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メタボロミクス(メタボローム解析)

  1. 受託解析内容

受託解析内容

◆概要

メタボロミクス(メタボローム解析)では、お客様の目的に合わせて生体試料(尿、血液、組織等)、植物、細胞培養液等のサンプル中に存在する一次代謝物、二次代謝物をLC-MSn又はGC-MS/MSで分析し、測定データ、アノテーション、差異解析結果を納品します。

◆受託メニュー

 代謝物抽出・前処理

凍結破砕後の溶媒抽出や固相カラムによるサンプル精製を行います。

 脂質関連ターゲット分析

解析対象とする脂質(中性脂肪、リン脂質、脂肪酸、脂質メディエーター等)を抽出後、LC-MS/MS (API3200/API4000)又はGC-MS/MS(GCMS-TQ8030)でSRM分析します。
⇒分析例;エイコサノイド48成分の一斉分析

 GC-MS/MSターゲット分析

糖、核酸、有機酸等を誘導体化(トリメチルシリル化)後、GC-MS/MS(GCMS-TQ8030)でSRM分析します。

 極性代謝物ノンターゲット分析

Zic-Hilicカラムにより代謝物を分離後、LC-MSn(LTQ Orbitrap XL)でMSスキャン分析します。

 低極性代謝物ノンターゲット分析

ODSカラム(L-column2 ODS)により代謝物を分離後、LC-MSn(LTQ Orbitrap XL)でMSスキャン分析します。

 データ解析

解析の目的や実験背景等を事前に確認し、解析プランを決定した後、SIMCA-P+(Umetrics)等により多変量解析や多群間検定等を行い、データ解析結果を納品します。

◆受託解析の特徴

 ターゲット分析

代謝物の誘導体化後、高感度GC-MS/MS(GCMS-TQ8030)による、ターゲット分析(測定可能;約250代謝物)を行います。解糖系、核酸代謝、アミノ酸代謝、TCA回路の測定・解析が可能です。
LC-MS/MS(API3200/API4000)を使用したターゲット分析も可能です。

 

 ノンターゲット分析

最高分解能100,000のLTQ Orbitrap XLを使用し、ODSカラム又はHilicカラムでサンプル中代謝物を一斉分析します。
動植物の脂質代謝やアミノ酸代謝・ジペプチド類、植物の二次代謝・ビタミン類等の測定・解析が可能です。

 

 

 アノテーション

各分析条件で測定した全900物質の代謝物標品(一部ジペプチド、トリペプチド含む)のR.T.、精密質量及び同位体ピーク情報から、検出ピークの代謝物推定を行います。また、R.T.の揺らぎ、精密質量の揺らぎ及び同位体ピークパターンから算出したスコアにより推定候補物質に重み付けを行います。

 統計解析により特徴的に変動した成分を探索

研究目的に合わせ、有意差検定や多群間検定を行い、有意差等での絞り込み結果を納品します。また、SIMCA-P+を使用し、主成分分析(PCA)や判別分析(PLS-DA)も行います。

◆用途

下記研究にメタボロミクスをご活用ください。

  • 疾患・毒性バイオマーカー探索
  • 薬効・毒性評価
  • 植物・酵母の育種
  • 食味評価  等

本受託解析の詳しい内容や価格、ご質問等はこちらよりお気軽にお問合せください。