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環境試験

オゾンウェザーメータによる耐候性試験

概要

 加硫ゴムや熱可塑性ゴムの製品は、大気中に存在する約3~5pphmのオゾンにより製品表面に亀裂が生じる場合があります。発生した亀裂は長時間かけて成長し、製品トラブルの原因となることがあります。
 オゾンによる劣化評価はオゾンウェザーメータで行います。材料や製品に対して人工的に発生させた高濃度のオゾンを暴露することにより短時間での評価が可能となります。
 近年では製品試験法で低温環境下でのオゾン暴露試験法がJISに規格化され(JIS K6411)、高湿度環境下及び水中に溶存したオゾンによる劣化現象も注目されています。
 JIS規格に規定された試験方法(静的試験、動的試験)のほか、上記のような特殊環境での暴露処理から評価まで実施可能です。

◆装置内部◆
 
◆仕様◆
型式: OMS-HN, OMS-HE, OMS-H(スガ試験機株式会社)
内寸: 500mm×500mm×500mm
温度: 室温+10℃〜60℃
濃度: 20〜100pphm (紫外線ランプ方式)
1〜200ppm (無声放電方式)
保有台数: 5台
     
◆一般条件◆
濃度: 500ppb(50pphm)
温度: 40℃±2℃
引張ひずみ: 20±2%(静的試験)
10±2%(動的試験)
周波数: 0.5±0.0025Hz(動的試験)
 
  ◆処理条件◆
温度:40℃±2℃
濃度:50pphm
時間:72時間
  NBRにおける亀裂発生例(静的試験)  

その他、製品形状や大型の試験片も対応できます。ご相談ください。

 

オゾン発生機と恒温恒湿槽を組み合わせた装置により低温や高温、高湿度雰囲気下 でのオゾン試験も
実施しています。

◆主な対応規格◆
・加硫ゴム: JIS K 6259,ISO 471
・建築: JIS A 6008, JIS A 6121
・繊維: JIS L 0891, JIS L 0843
ISO 105-B-02, ISO 105-B-04, ISO 105-B-06
・自動車: JIS D 0205(WAO)

 

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