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ガス腐食

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ガス腐食

ガス腐食試験とは
 電子デバイス・めっき製品・自動車車載部品などの腐食性ガス環境における耐久性を評価する試験です。当機構では高濃度タイプ(H2S, NO2, SO2)、超低濃度・4種混合ガス腐食試験装置(H2S,Cl2, NO2, SO2)を保有し、単独及び混合ガスの腐食性評価が実施可能です。

・試験機仕様
型式 GH-180-M GH-180-VL 装置外観

(株)山崎精機研究所製
使用ガス H2S, NO2, SO2 H2S,Cl2, NO2, SO2
ガス濃度 H2S:1〜100 ppm
NO2:1〜20 ppm
SO2:0.1〜100 ppm
H2S:5〜250 ppb
Cl2 :5〜250 ppb
NO2:100〜2500 ppb
SO2:100〜2500 ppb
温湿度範囲 温 度:20 ℃〜50 ℃
湿 度:70 %RH〜95 %RH(温度25 ℃以上)
    60 %RH〜95 %RH(温度40 ℃以上)
槽内寸法 500(W)×500(D)×720(H) mm
適用規格 ・JIS C 60068-2-42
・JIS C 60068-2-43
・JIS H 8502
・JIS C 60068-2-60
・JIS H 8502

混合ガス、高濃度、その他試験規格についてはお問い合わせください

 

【金属におけるガス腐食試験の影響】
例 硫化水素10 ppm, 40 ℃, 80 %RH, 48時間
処理前

Cu   Ag   Fe-Ni  Al   Fe
 Alloy
処理後

Cu   Ag   Fe-Ni  Al   Fe
 Alloy