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溶解度パラメータ(SP値、HSP値)

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溶解度パラメータ(SP値、HSP値)

 SP値(Hildebrand溶解度パラメータ:δ)とは、凝集エネルギー密度の平方根で定義される物性値であり、溶媒の溶解挙動を示す数値です。このSP値を分散力項(δD)、極性力項(δP)、水素結合力項(δH)の3成分に分割して物質の極性を考慮したパラメータがHSP値(Hansen溶解度パラメータ)であり、両者の関係は「δ2δD2 + δP2 + δH2」で表されます。

 SP値及びHSP値は物質の溶解性を評価するだけでなく、高分子材料の耐溶剤性・耐水性評価、医薬品の溶解性評価、溶媒中の微粒子の凝集・分解性評価など、多岐にわたる分野で注目されるパラメータのひとつです。

 溶解度パラメータ(SP値及びHSP値)の算出方法には様々なものがありますが、本機構ではHansen球法を用いた実験的な算出方法を主に実施しています 。

■対象物質例

 ・有機化合物(液体、固体)
 ・ポリマー
 ・混合物
 ・分子構造不明の有機化合物