靴製品を着用時に近い状態で繰返し屈曲させて甲材及び底材の屈曲耐性を評価します。製品を切断することなく、試験機にかけることができるので 厚い靴底や先芯入りの製品にも対応することができます。
また、装置は深型の槽を備えているので、水中での試験にも対応できます。
屈曲回数 :60〜140回
屈曲角度 :5°〜50°
対応靴サイズ:22.0〜28.0cm
指定回数屈曲後の屈曲部位(甲部及び表底部)のき裂など外観異常の有無を観察します。
水中での試験の場合は、内部への水の浸入の有無も確認します。