Department
Job introduction

部門・職種紹介

部門・職種紹介

職種紹介JOB INTRODUCTION

技術系総合職

化学物質に関する機器分析、物理性状試験、高分子分析、構造解析、環境分析、安全性試験、試験法及び安全性評価に関する研究、情報収集、解析及び企画立案などの業務を行っています。

技術系総合職

事務系総合職
(システム管理を含む)

総務、人事、労務管理、福利厚生、教育研修、法務、予算・決算・税務・財務等の経理業務、企画立案、情報システム・機構内ネットワークの運営業務を行っています。

事務系総合職

部門紹介DEPARTMENT INTRODUCTION

高分子技術部門 化学物質安全部門 環境技術部門 化学標準部門 クロマト技術部門 安全性評価技術研究所 事務部門

高分子技術部門

  • 東京事業所
  • 名古屋事業所
  • 大阪事業所

ゴム・プラスチック等の材料や製品の分析・評価を実施。製品事故の原因究明試験や、
水素社会実現に向けた材料開発や新しい分析手法の研究を行います。
SDGs・モノ作りを陰から支えている部門です。

高分子技術部門は、「私たちの生活の安全」のために、ゴム、プラスチックなどの高分子材料及びその製品について、
成型加工、物性、化学分析等を通じて、その性能や安全性などの総合的評価試験を実施しています。
さらに、蓄積された豊富なデータと最新の技術を生かし、材料・製品の寿命予測、事故原因究明等を行っています。

高分子技術部門が行っていること

  • 脱炭素に向け、化石燃料に替わる水素エネルギーなどの社会実装、それら循環型経済の実現に向けたお手伝い
  • ごみとして捨てられたプラスチックが自然界で分解されるための、材料の開発や既存製品の生分解性の評価
  • 自動車や発電所、材料、素材等、様々なメーカーの開発課題をサポート
  • 成形加工

    混練、押出、圧縮、
    射出成形

    成形加工
  • 試験片調整

    材料、製品からの
    試験片採取

    試験片調整
  • 物性試験

    硬さ、荷重、
    応力、伸び

    物性試験
  • 化学分析

    定性、定量、
    組成分析

    化学分析
  • 構造解析

    化学構造、高次構造

    構造解析
  • 生分解性

    コンポスト、土壌、海水中でのプラスチックの
    配合提案、合成試作

    生分解性
  • 浸せき・ガス曝露

    劣化促進、
    浸せき前後の比較

    浸せき・ガス曝露
  • 原因究明

    製品の破損、変色、
    接着剥離

    原因究明
  • 開発支援

    ゴム、プラスチックの
    配合提案、合成試作

    開発支援
  • 形態観察

    表面、断面、多層構造、モルフォルジー

    形態観察
  • 表面分析

    硬さ、粗さ、フィラー分散性、表面化学構造

    表面分析
  • ガス透過

    単体・混合ガス、水蒸気透過、ガスバリア性

    ガス透過
  • 耐候性処理

    人工光源による
    促進曝露

    耐候性処理
  • 劣化・寿命予測

    熱、光、水、オゾンによる環境劣化

    熱、光、水、オゾンによる環境劣化
  • レオロジー

    粘度、粘弾性

    レオロジー
  • 認証・規格

    JIS認証、製品規格試験、信頼性保証

    認証・規格
  • 燃焼試験

    危険物判定、UL94、
    酸素指数、FMVSS

    燃焼試験
  • 電気試験

    電気絶縁性、誘電特性、帯電性

    電気試験

生活とのかかわり

皆さんの健康や環境、生活に直接かかわる大切な試験業務を行っています。

  • 飲食店のストローやスーパーのレジ袋などの生分解性の評価
  • 樹脂製医療器具(点滴用バッグ、カテーテルなど)の抽出物&浸出物(E&L)試験
    (医療用品のリスク評価)
  • 水素など新エネルギー普及におけるキーテクノロジーの一つである
    高分子材料の長寿命化
  • バッテリーの発火事故など種々の事故原因調査(材質疲労、材料選定、
    問題のある設計、サイレントチェンジなど原因を究明)
生活とのかかわり

研究開発

高分子技術部門は、持続可能な未来に向けて企業の研究開発サポートや評価技術の研究開発を行っています。ゴムやプラスチック製品の開発支援をはじめ、水素など再生可能エネルギー関連の研究開発、SPring-8を活用した構造解析、海洋生分解性プラスチックの開発・評価など、最先端分野でソリューションを提供しています。学生の皆さんには、最新の研究成果や実践的な応用例を通じて、未来の可能性を感じてほしいと思います。

CERIを志望される方への
メッセージ

皆さん、こんにちは。高分子技術部門に興味を持っていただきありがとうございます。高分子技術部門は、国内外の多くの企業のサポート役として長きにわたり日本の産業界を支えてきた実績があります。中小企業から大企業まで依頼者に寄り添える知識と経験を得られるよう、学位取得制度をはじめ職員が自分の力を最大限に発揮できる啓発環境をCERIが提供しています。新しいアイデアや挑戦を歓迎し、共に未来を創造する仲間を求めています。

INTERVIEW

高分子技術部門

01M.M

高分子技術部門

2020年入構

View More

化学物質安全部門

  • 本部
  • 大阪事業所
  • 久留米事業所
  • 日田事業所

新規開発された化学物質・農薬・医薬品が市場に出る前に、
ヒトの健康や環境に影響がないかどうかを評価する安全性試験を実施しています。
健康・環境を陰から支えている部門です。

化学物質安全部門は、化学物質が環境や人の健康に及ぼす影響を評価する試験を実施しています。
化学物質安全部門で試験を実施する化学物質の多くは、まだ市場に出回っていない新しい物質です。
日本を含め世界各国には、化学物質の環境への影響や安全性を評価する仕組みや法律がたくさんあります。
化学物質安全部門では、このような仕組みや法律に沿った安全性試験を実施します。

化学物質安全部門が行っていること

  • 分解度試験
    分解度試験
  • 濃縮度試験
    濃縮度試験
  • 物理的化学的性状試験
    物理的化学的性状試験
  • 生態毒性試験
    生態毒性試験
  • 反復投与毒性試験
    反復投与毒性試験
  • 染色体異常試験
    染色体異常試験
  • 農取法対応試験(作物残留試験等)
    農取法対応試験
    (作物残留試験等)
  • Ames試験
    Ames試験
  • 動物実験代替法試験
    動物実験代替法試験
  • 医薬品・医療機器の試験
    医薬品・医療機器の試験

生活とのかかわり

化学品、医薬品、農薬など、私たちの身の回りに存在する多くの化学物質は、私たちの生活を便利で豊かなものにしています。しかし、便利な反面、使い方によっては、環境や人の健康を脅かす可能性があります。私たちは化学物質の安全性試験という業務を通して、環境や人の健康を化学物質の悪影響から守り、安全で安心な生活に貢献しています。

  • 新たに化学物質が開発された時に求められている安全性試験を実施しています。私たちが実施した試験結果は、化学物質を取り扱う労働者の健康を守り、有害な化学物質の環境への放出を防ぐことに役立っています。
  • 農薬が人や環境に与える影響を調査する安全性試験を実施しています。私たちが実施した試験結果は、農薬の使用者の安全性確保や環境中の生き物に対する影響の低減に役立っています。
  • 医薬品の品質を評価する試験を実施しています。私たちの業務は、安心・安全な医薬品の供給に貢献しています。
  • プラスチックの生分解性を評価する試験を実施しています。私たちの業務は、環境への負荷が小さい生分解性プラスチックの開発に役立っています。
  • 化学物質の危険性や有害性、取扱いに関する情報を伝達するための安全性データシート(SDS)を作成する際に必要な試験を実施しています。私たちの業務は、化学物質の流通、使用者の安全を確保する上で役立っています。
  • 環境生物に対する工場排水の安全性を評価する試験をしています。工場排水は排水基準法により規制されていますが、排水基準にない物質が含まれていてもその影響は把握できません。そこで、生物を用いて排水そのものの毒性を調査することで、工場排水の安全性を評価しています。
生活とのかかわり

研究開発

大学等と連携し、人・環境・安全のための試験法開発や研究[動物実験の3Rs原則に基づく各種代替法(ゼブラフィッシュ胚を用いた発生毒性試験法開発、動物不使用の角膜・皮膚モデルによる動物実験代替法バリデーション参画等)、海洋微生物による生分解性試験法開発、核酸医薬品の分析手法開発等]を積極的に推進しています。これらの研究に参加することで、博士号の取得も可能です。実際に多くの職員が博士号を取得しています。

CERIを志望される方への
メッセージ

化学や物理が好きな方、特に実験や機器分析に情熱をお持ちの方を歓迎しています。また、微生物や水生生物(魚類、ミジンコ等)、ラットやマウスを使った実験が好きな方もぜひご応募ください。やる気があり、コツコツと実験に取り組める方、チームワークを大切にする方を積極的に採用しています。化学物質の安全性評価を通じて社会に貢献したいという熱意を持つ方をお待ちしています。

INTERVIEW

化学物質安全部門

02T.H

化学物質安全部門

2021年入構

View More

環境技術部門

  • 東京事業所

当部門では、自然環境と人の健康を守るために、
河川水、大気等の環境試料、身の回りの製品等に含まれる化学物質を測定、分析しています。
現在は、これらの測定・分析だけではなく、生体試料のオミクス事業も実施しています。
化学分析を通じて環境・安全に貢献する部門です。

環境技術部門が行っていること

  • 河川水、大気等の環境試料や各種製品中に有害な化学物質が含まれていないかどうか調査し、人の健康や環境保全に大きく貢献している。
  • 動植物の生体試料に含まれ重要な役割を担っている脂質やタンパク質等を測定し、人の健康や医薬品等の製品開発の発展に貢献している。
  • 環境調査(水質・土壌・大気分析等)

    環境調査
    (水質・土壌・大気分析等)

  • 作業環境測定・個人ばく露測定

    作業環境測定・
    個人ばく露測定

  • 規制化学物質分析(PFAS・POPs等)

    規制化学物質分析
    (PFAS・POPs等)

  • 製品中の不純物分析(農薬等の化学品)

    製品中の不純物分析
    (農薬等の化学品)

  • 化学物質に係る製品性能評価試験

    化学物質に係る
    製品性能評価試験

  • オミクス事業(プロテオーム・メタボローム・リピドーム解析)

    オミクス事業(プロテオーム・
    メタボローム・リピドーム解析)

生活とのかかわり

  • 規制化学物質分析(PFAS・POPs等)
  • 製品中の不純物分析(農薬等の化学品)
  • 環境調査(水質・土壌・大気分析等)
  • 作業環境測定・個人ばく露測定(工場、化学物質取扱事業場等)
  • 化学物質に係る製品性能評価試験(VOC、臭気測定等)
  • オミクス事業(プロテオーム、メタボローム・リピドーム解析)
生活とのかかわり

研究開発

当部門では、試験依頼業務だけではなく、新規規制化学物質の分析法開発、外部研究機関との共同研究等も積極的に行っています。最近の事例では、近年、地下水等の汚染で問題となっているPFOA、PFOS等の有機フッ素化合物(PFAS)について対象施設での排出実態調査を行うため、国の研究機関と共同研究を行い、学会発表や論文投稿等を実施しています。また、環境省の化学物質環境実態調査等にも携わっています。

CERIを志望される方への
メッセージ

私たちは豊かな生活のために様々な化学物質を活用していますが、有用な化学物質も限度を超えると人や自然環境に大きな影響を与えます。 当部門は、快適な生活と安全な社会を守るため、高度な分析技術を生かして社会に貢献しています。環境問題、PFAS等の規制化学物質分析、あるいは生体試料のオミクス解析等に関心のある方にぜひ志望していただきたいです。

INTERVIEW

環境技術部門

03S.M

環境技術部門

2006年入構

View More

化学標準部門

  • 東京事業所

国から指定され、化学分析のモノサシとなる標準物質の国家標準を管理します。
国内で使われる物質の濃度校正は、全てCERIの標準物質から繋がっています。
陰から産業の基盤を支える部門です。

化学標準部門は、化学分析による測定結果の信頼性を確保するために、計量法上の国家標準である特定標準物質
(標準ガス、標準液)の製造と下位の標準物質である特定二次標準物質の濃度決定(校正)をしています。
さらに、ニーズに対応した新たな特定標準物質の開発を行っています。

化学標準部門が行っていること

  • 計量法トレーサビリティ制度(JCSS)に基づく業務を実施することにより、濃度の測定結果の信頼性を確保することで、安全・安心な社会に貢献しています。
  • 標準物質の管理

    標準物質の管理

    特定標準物質(標準ガス、pH標準液、金属標準液、陰イオン標準液等)を製造し、特定二次標準物質の校正(値付け)を行っています。

  • 新規標準物質の開発

    新規標準物質の開発

    経済産業省が社会のニーズを踏まえて取りまとめた「知的基盤整備計画」に基づき、新規の特定標準物質の開発を行っています。

生活とのかかわり

  • 環境中における有害物質の濃度測定結果の信頼性確保
    (自動車排出ガスによる環境大気の汚染状況を監視するための測定など)
  • 各試験室の化学分析結果の信頼性確保(水道水の品質確保のための測定など)
  • 工場内で製造された製品についての化学分析結果の信頼性確保
    (製品が予定通りの成分で製造されているかなど)
生活とのかかわり

研究開発

化学標準部は、計量法トレーサビリティ制度(JCSS)の指定校正機関として、新規の特定標準物質(標準ガス・標準液)の開発を行っています。この開発では、標準物質の濃度についてSI単位へのトレーサビリティを確保し、高精度な製造方法の確立、精確な特定二次標準物質の校正(値付け)方法の確立、濃度の保存安定性の評価、不確かさの評価を通して、濃度の精確な標準物質を社会に供給するための一翼を担っています。

CERIを志望される方への
メッセージ

計量法における濃度の分野において、国内唯一の国家計量標準を扱う機関です。そのため「CERIにしかできない仕事」に携わることができ、国際会議参加などグローバルに活躍できるチャンスが数多くあります。大学の専攻と異なっていても、標準物質をよく知らなくても大丈夫。私たちも最初は初心者でしたが、業務を通して上司や先輩が丁寧に指導してくださるので安心です。私たちと力を合わせて標準物質の世界でお仕事しませんか?

INTERVIEW

化学標準部門

04F.K

化学標準部門

2022年入構

View More

クロマト技術部門

  • 東京事業所

クロマトグラフィー分析に必須なカラムの開発・供給を行う。
長年のユーザーとしての経験をもとに、高性能カラムの研究開発から製造まで行い国内外から高い評価を受けています。
分析技術の結晶としてモノづくりを行う部門です。

クロマト技術部門はCERIにおいて他部門と異なり『もの』を製造・供給している部門です。
信頼性の高い化学分析を行うために使用される、クロマトグラフィー用のカラムを開発・製造・供給しています。

クロマト技術部門が行っていること

  • 石油化学、材料工学等の分野で、製品の品質や性能を保証するために使用され、技術革新を支えている。
  • 水質、大気、土壌等の環境モニタリングに用いられ、汚染物質の特定及び除去に貢献し、持続可能な社会の実現を支援します。

カラムの技術開発

  • 液体クロマトグラフ【L-column、L-column2、L-column3】
    液体クロマトグラフ
    【L-column、L-column2、L-column3】
  • ガスクロマトグラフ【G-column】
    ガスクロマトグラフ
    【G-column】

生活とのかかわり

  • 医薬品などの品質検査
  • 食品中の残留農薬の検査
  • バイオマーカーの探索にカラムが多く使用されており、
    近い将来には疾患の早期発見・診断に使用されるようになります。
  • 医薬品の製造・開発や食品会社での残留農薬検査にCERIのカラムが使用されており、
    国民生活の向上に寄与しています。
生活とのかかわり

研究開発

クロマト技術部では、分析用カラムやHPLCにおける分析メソッドの研究開発を行っています。大学などとの共同研究も積極的に行い、学会での研究発表の機会も豊富です。このような活動を通じて、博士号取得も視野に入れることができます。私たちの研究は、より高精度で効率的な分析技術の開発を目指しており、多様な分野での応用が期待されています。

CERIを志望される方への
メッセージ

クロマト技術部では、分析用カラムの開発、製造、販売を手掛けており、様々な業務を通じて自分の成長を実感できます。カラムの販売は国内だけでなく、20か国以上に販売しており、幅広いニーズに対応しています。私たちは、意欲的で創造力に富んだ方を求めています。私たちの使命は、社会に安全で信頼性の高い製品と情報を提供し、科学の進歩に貢献することです。未来を切り拓く仲間として一緒に働けるのを楽しみにしています。

安全性評価技術研究所

  • 本部
  • 東京事業所

医薬品を含む化学物質の薬効や安全性に関わる新規の試験法の研究開発、
さらに、毒性の予測を含めた有害性評価やリスク評価を実施しています。
研究と評価を通じて安全を支える部門です。

「安全性評価技術研究所」では、
化学物質に関わる試験法等の研究開発及び評価を実施しています。

安全性評価技術研究所が行っていること

  • 医薬品等の開発に必要な薬効や安全性を評価する方法を研究し、医薬品開発等に貢献しています。
  • 医薬品を含む化学物質について、有害な影響を与える可能性がないかどうかを予測・評価することで、安心・安全な社会づくりに貢献しています。

化学物質に関わる試験法等の研究開発(研究第一部@東京事業所)

細胞を用いる試験法開発
細胞を用いる試験法開発
コンピュータモデル等を用いるin silico手法の開発
in silicoコンピュータモデル等を用いる手法の開発
コア技術としての網羅的遺伝子
発現解析
コア技術としての網羅的遺伝子発現解析
開発した試験の国際標準化
開発した試験の国際標準化

化学物質の薬効・機能や安全性を
より適切に評価する試験法や評価法の研究開発

化学物質に関わる評価(評価事業部@本部)

有害性・リスクの
評価
有害性・リスクの評価
毒性の予測
毒性の予測
国際合意された
基準に基づく危険有害性の分類
国際合意された基準に基づく危険有害性の分類
情報発信
情報発信

化学物質に関する安全性情報を
多角的に解析・評価

CERIのミッション 「人と化学と環境の調和」を
実現し
社会の安心・安全に貢献しています

生活とのかかわり

私たちが医薬品や農薬などを含む化学物質の恩恵を受けて豊かな生活を送るためには、化学物質の特性を理解し、適切な管理下で使用することが重要です。そして、その実現には、化学物質の「薬効・機能」及び「安全性」の両側面からの評価が必要です。
私たち安全性評価技術研究所では、化学物質の「薬効・機能」及び「安全性」の評価を行うための試験法開発に取り組むとともに、人の健康や環境への有害影響を未然に防止するために化学物質の「評価」を行っています。

  • 開発した試験法等は、 「薬効・機能」では開発や品質管理の場で、「安全性」に関しては医薬品や化学品等の安全性評価の場で実際に活用されています。
  • 安全性に関する幅広い知識・技術を活用して、身の回りの化学物質の「評価」を行い、医薬品や化学品等の安全な利用を支援しています。
化学物質と共存した安全・安心な社会づくりに貢献しています
生活とのかかわり

研究開発

  • 薬効や安全性を評価するために、細胞やコンピュータを用いた試験法の研究開発
  • 様々なシミュレーションモデルを使う評価手法も研究
  • 研究テーマによっては、外部研究機関との共同研究も積極的に行い、実践的な知識を吸収し、自らを成長させながら研究に取り組む
  • 学会発表、論文投稿、特許取得、更には博士号の学位取得

CERIを志望される方への
メッセージ

研究・評価は試行錯誤の連続であるため、常に前向きに考え、挑戦できる環境作りを大切にしています。また、一つの分野だけでは解決できない課題が多く、多分野の専門家とディスカッションを重ね、知識の幅を広げることも重視しています。
自らの成長と可能性を広げながら、社会的意義のある仕事に挑戦したい方、共に新しい未来を切り開きませんか?

事務部門

  • 本部
  • 東京事業所
  • 名古屋事業所
  • 大阪事業所
  • 久留米事業所
  • 日田事業所

人事・労務・研修・財務・経営企画・営業事務・法務・知的財産管理・情報システムなど、
機構の経営と技術部門の社会貢献を支える部門です。

事務部門は、CERIの発展と円滑な運営のために理事会や評議員会、
経営計画、人事、労務、財務、法務、企画などに関するあらゆる事務業務を堅実に実施しています。
CERIの技術部門をサポートすることにより、お客様へのより良いサービス提供に貢献しています。

  • 総務・人事

    総務・人事

    給与計算や採用、研修など多岐にわたって業務を行い、技術部門の職員が安心して働くことができる職場環境を提供しています。

  • 経理・財務

    経理・財務

    支払や入金に係る処理を適正に会計処理されるよう管理することや、予算・決算に関する業務を行うことで財政面からCERIを支えています。

  • 法人運営

    法人運営

    適切な経営資料を作成し、理事会、評議員会等を開催することで、機構の健全な運営と発展を目指しています。委託試験の受付や契約の管理を行い、技術部門をサポートしています。

  • 企画・システム管理

    企画・システム管理

    機構内システム及びインフラの運用保守などIT面での業務サポート、研究開発の推進や総合経営計画、知的財産権に関する業務を行っています。

CERIを志望される方への
メッセージ

事務部門(コーポレートスタッフ)は機構の発展と円滑な経営のためにあらゆる事務業務を実施しています。技術部門をサポートすることでCERIの社会貢献を支えています。幅広い業務に携わることで、自分の得意なことを見つけられます。上司や先輩の指導を受けながら、様々な業務を担当していただき、多くの知識や経験を積むことが可能です。一緒に成長できる環境で働けることを楽しみにしています。

事業所案内OFFICE MAP

事業所案内
東京事業所
東京事業所
埼玉県
本部
本部
東京都
名古屋事業所
名古屋事業所
愛知県
大阪事業所
大阪事業所
大阪府
日田事業所
日田事業所
大分県
久留米事業所
久留米事業所
福岡県