柔軟温度試験は、主に軟質塩化ビニル樹脂をはじめとする材料の低温下でのねじり剛性を評価します。試験片を-55℃に冷却後、温度を5℃間隔で昇温し、各温度で一定のトルクをかけねじれ角度を測定します。温度-剛性率曲線から剛性率310MPa時の温度を柔軟温度として求めます。製品から試験片加工も対応可能です。試験の詳細、試験片加工などご相談ください。