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低温試験

低温曲げ試験

概要

 低温曲げ試験(低温折り曲げ試験)では、専用の試験治具(下図参照)の平行板に取り付けた試験片を低温雰囲気中に一定時間冷却後、平行板の間隔を60 mmから25 mmまで速やかに移動させ試験片を押し曲げた時に、試験片の折り曲げ部に生じる亀裂、破壊の有無を評価します。主な評価対象は屈曲されるゴム部品であるホース、チューブ類、ブーツ、Vベルトなどに使用するゴム材料です。製品からの試験片加工も対応可能です。

   
◆試験状況◆
試験状況1 試験状況2
   
◆対応規格◆  
JIS B 2401:2005 Oリング
 
上記規格外の試験も対応可能な場合がございますので、ご相談ください。
本機構では治具作製から実施することで、異なる曲げひずみにも対応可能です。