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事故原因究明

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事故原因究明

公正・中立な第三者機関として、材料・製品の不具合及び事故原因を科学的に調査します。

 本機構では、長年にわたり培った高度な技術力と経験をもとに、各種物性試験及び最先端の分析機器を駆使し、高分子製品の劣化・破損・成形不良など、さまざまな不具合の原因調査を数多く行ってきました。
 製造業を中心として、建設業、サービス業、医療機関、教育機関、公的機関など、幅広い分野からご依頼をいただいています。
 本機構は、第三者機関として「公正」「中立」な立場を徹底し、原因を科学的に明らかにすること、そして再発防止につながる実践的な解決策をご提案いたします。

ゴムのトラブル解析手法について、第23回日本ゴム協会賞を受賞しました。
“業績名称:ゴム材料のトラブル解決に向けた劣化評価のための分析手法のシステム化”

  • 材料分野

自動車、医療機器、建築材料など、幅広い分野の様々な製品、部品、材料に関する不具合について、多くの原因調査の実績があります。

ゴム材料の例
 パッキン、ガスケット、ダイヤフラム、タイヤ、ホース、チューブ、ローラー、ベルト、免震ゴム、ゴム支承、ライニング、引布など

プラスチック材料の例
 シート、フィルム、ホース、タンク、配管、継手、ライニング、ローラー、不織布、被覆材、フォーム材など
 ※接着剤、塗料及び各種材料の複合材についても対応いたします。


  • 不具合事象

様々な不具合に関して、原因調査を実施しています。

不具合事象の例
 劣化、破壊、破断、破損、割れ、亀裂、変形、変色、シミの発生、白化、はく離、接着不良、硬化、軟化、強度低下、異物、異臭、膨張、腐食など


  • 評価事例

溶剤クラック(ソルベントクラック、ケミカルクラック)により破損した樹脂の評価事例


  • ご依頼から結果報告までのステップ

@ご契約まで

Aご契約後

  • ◆試験費用及び納期は、評価対象となる不具合又は試験目的により大きく変わります。
  • ◆当機構では、事前に丁寧なヒアリングを行い、不具合の状況、試験の目的、ご予算などに応じて、最適な評価方法をご提案いたします。
  • ◆初めての方でも安心してご相談いただけるよう、目的及びご予算に応じて柔軟な対応を心がけています。

まずはお気軽にお問合せください。

◆問合せ先

受託調査をご希望の方は、以下の電話番号に直接お電話いただくか、こちらのフォームからお気軽にお問合せください。

電話でのお問合せ
 0480-37-2601 (東京事業所 高分子技術部門)