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試験片作製

  1. 樹脂材料 二軸混練押出

二軸混練押出

熱可塑性材料を二軸混練押出により溶融させ、ストランドを作製し、再ペレット化します。
添加剤を加え混練を行うことで、分散状態が均一な材料の作製が可能です。
少量からの試料作製も可能です。
作製ペレットから射出成形、圧縮成形により評価用テストピースを作製します。

保有装置例

機種名:サーモフィッシャーサイエンティフィック(株)製 Process 11 ツインエクストルーダー

成形作業例
@原材料、添加剤 A二軸混練 Bペレット形状に破砕
@原材料、添加剤
検量線の作成により、配合量・添加量を制御します。液体添加も可能です。
A二軸混練
二軸混練押出機を使用し、 ポリマーと添加剤を混練します。
Bペレット形状に破砕
押し出されたストランド状の材料を破砕し、ペレットを作製します。
C成形作業 D試験片  
C成形作業
射出成形や圧縮成形によりテストピースを作製します。
D試験片
作製したテストピースの物性評価を行います。

 

装置名称 Process 11 ツインエクストルーダー
製造メーカー サーモフィッシャーサイエンティフィック(株)
スクリュ径 φ11 mm
スクリュ長さ 約440 mm
L/D 40
スクリュ回転数 10〜1000 rpm
設定温度範囲 室温〜450 ℃
フィーダー シングルフィーダー 2台
ツインフィーダー(サイドフィーダーとして)1台
送液ポンプ 1台
ペレタイズ 水冷又は空冷により得られたストランドを回転刃によりカット
特徴 少量(1 kg以下)から対応可能。ご相談ください。

成形可能な添加剤類一例
 ・セルロースナノファイバー(ロール混練後、粉砕品を混練)
 ・粉末状炭
 ・木粉
 ・無機塩
 ・可塑剤、オイル

主材料、混合材、混合割合等、お気軽にお問い合わせください。