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危険物判定

密度測定

 本機構は、固体及び液体の密度測定を行っています。
 対応する主な試験規格は、固体がJIS K 6268「加硫ゴム−密度測定」、JIS K 7112「プラスチック−非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法」、液体がJIS K 0061「化学製品の密度及び比重測定方法」、JIS Z 8804「液体の密度及び比重の測定方法」です。

固体の密度測定(水中置換法)
  • 同一試験片の空気中の質量と水中の質量を測定することで、試験片の体積及び密度を計算する方法。
  • 各種劣化処理の前後における質量変化、体積変化を求めることができます。
自動比重計

自動比重計

液体の密度測定(振動式密度計法)
  • 試料をガラスセルに封入し、一定の振動を加えることで得られる振動周期から密度を求める方法。
  • 測定温度が0〜90℃と広範囲の温度条件での測定が可能です。
振動式密度計

振動式密度計