本研究助成事業は、化学物質の評価・管理技術に関する研究に対して、研究費の一部を助成することでこれらの研究を支援し、化学物質の評価・管理技術の発展に貢献することを目的としています。CERI公募型研究助成とCERI提案型共同研究の二つがあります。
化学物質の評価・管理技術の発展に貢献する研究を、大学又は公的研究機関の研究者と本機構職員との共同研究として実施します。
年度 | No. | 研究テーマ | 共同研究者 A | 共同研究者 B |
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令和6年度 | R6-1 | エストロゲン応答性蛍光トランスジェニックゼブラフィッシュ胚を用いた内分泌かく乱作用マルチスクリーニング法の確立(R5年度からの継続) | 帯広畜産大学 | |
R6-2 | 生分解性プラスチックの分解メカニズムの解明(R5年度からの継続) | 九州大学 | ||
令和5年度 | R5-1 | エストロゲン応答性蛍光トランスジェニックゼブラフィッシュ胚を用いた内分泌かく乱作用マルチスクリーニング法の確立 | 帯広畜産大学 | |
R5-2 | 生分解性プラスチックの分解メカニズムの解明 | 九州大学 | ||
R5-3 | ヒト薬物代謝酵素発現ゼブラフィッシュを用いた発生毒性評価法の開発(R4年度から継続) | 酪農学園大学 | ||
R5-4 | 核酸医薬品のオフターゲット候補遺伝子に関するin silico解析のための統合解析プログラムの開発(R4年度から継続) | 情報・システム研究機構 | ||
令和4年度 | R4-1 | ヒト薬物代謝酵素発現ゼブラフィッシュを用いた発生毒性評価法の開発 | 酪農学園大学 | |
R4-2 | 核酸医薬品のオフターゲット候補遺伝子に関するin silico解析のための統合解析プログラムの開発 | 情報・システム研究機構 | ||
R4-3 | 天然ゴムのタンパク質がゴム特性に与える影響(R3年度から継続) | 長岡技術科学大学 | ||
R4-4 | 陰イオン界面活性剤標準液の正確な値付け方法の開発(R3年度から継続) | 産業技術総合研究所 | ||
令和3年度 | R3-1 | GGGenomeを活用した核酸医薬品のin silico解析システムの構築 (R1年度から継続) |
情報・システム研究機構 | |
R3-2 | 超臨界流体クロマトグラフィー/質量分析法を用いた脂質定量メタボローム解析 (R2年度から継続) |
九州大学 | ||
R3-3 | ヒト代謝酵素発現系ゼブラフィッシュの創製及び薬物動態に対する影響解析 (R2年度から継続) |
酪農学園大学 | ||
R3-4 | 天然ゴムのタンパク質がゴム特性に与える影響 | 長岡技術科学大学 | ||
R3-5 | 陰イオン界面活性剤標準液の正確な値付け方法の開発 | 産業技術総合研究所 | ||
令和2年度 | R2-1 | 新規無機標準液の高精度濃度値付け方法の開発 (R1年度から継続) |
産業技術総合研究所 | |
R2-2 | GGGenomeを活用した核酸医薬品のin silico解析システムの構築 (R1年度から継続) |
情報・システム研究機構 | ||
R2-3 | 超臨界流体クロマトグラフィー/質量分析を用いた脂質定量メタボローム解析 | 九州大学 | ||
R2-4 | ヒト代謝酵素発現系ゼブラフィッシュの創製及び薬物動態に対する影響解析 | 酪農学園大学 | ||
令和元年度 | R1-1 | 新規無機標準液の高精度濃度値付け方法の開発 | 産業技術総合研究所 | |
R1-2 | GGGenomeを活用した核酸医薬品のin silico解析システムの構築 | 情報・システム研究機構 | ||
平成30年度 | 30-1 | ゼブラフィッシュの胚・仔魚期における体内の薬物動態に関する研究:薬物投与法と代謝活性 (H29年度から継続) |
酪農学園大学 | |
30-2 | 表面気泡変調液体クロマトグラフィー(SBMLC)を用いた新規カラム評価法の開発及び新規充填剤への展開 (H29年度から継続) |
埼玉大学 | ||
30-3 | 発がん物質の遺伝毒性の有無による細胞老化の違いに着目した肝発がん短期予測指標の探索 | 東京農工大学大学院 | ||
30-4 | マイクロプラスチック及び芳香族炭化水素化合物のヒメダカを用いた濃縮度試験 | 九州大学大学院 | ||
平成29年度 | 29-1 | モルフォロジー(老化防止剤とゴムの相分離構造)が天然ゴムの安定化に与える影響 (H28年度から継続) |
長岡技術科学大学 | |
29-2 | ゼブラフィッシュの胚・仔魚期における体内の薬物動態に関する研究:薬物投与法と代謝活性 | 酪農学園大学 | ||
29-3 | 有機標準液のための新たな特性値決定方法の開発 | 産業技術総合研究所 | ||
29-4 | 網羅的エピゲノム解析による肝細胞の細胞老化に関する不可逆性影響予測指標の探索 | 東京農工大学大学院 | ||
29-5 | 表面気泡変調液体クロマトグラフィー(SBMLC)を用いた新規カラム評価法の開発及び新規充填剤への展開 | 埼玉大学 | ||
平成28年度 | 28-1 | モルフォロジー(老化防止剤とゴムの相分離構造)が天然ゴムの安定化に与える影響 | 長岡技術科学大学 | |
平成26年度 | 26-1 | 海産ヨコエビによる底質を用いた慢性毒性試験法の開発 (H25年度から継続) |
鹿児島大学 | |
平成25年度 | 25-1 | ヒト臨床サンプルを用いた肝発がんマーカー遺伝子の探索 (H24年度から継続) |
早稲田大学 | |
25-2 | 細胞不死化技術を用いた有用細胞作製に関する研究 (H24年度から継続) |
山口大学 | ||
25-3 | 海産ヨコエビによる底質を用いた慢性毒性試験法の開発 | 鹿児島大学 | ||
平成24年度 | 24-1 | 遺伝子発現解析による遺伝毒性作用メカニズムの検出とin vitro遺伝毒性スクリーニングへの応用 (H23年度から継続) | 九州大学大学院 | |
24-2 | ヒト臨床サンプルを用いた肝発がんマーカー遺伝子の探索 | 早稲田大学 | ||
24-3 | 細胞不死化技術を用いた有用細胞作製に関する研究 | 山口大学 | ||
平成23年度 | 23-1 | オゾン水による高分子劣化機構の解明(平成22年度から継続) | 九州大学大学院 | |
23-2 | 遺伝子発現解析による遺伝毒性作用メカニズムの検出とin vitro遺伝毒性スクリーニングへの応用 | 九州大学大学院 | ||
平成22年度 | 22-1 | オゾン水による高分子劣化機構の解明 | 九州大学大学院 | |
22-2 | ヒト肝臓癌等のがん組織とその周辺細胞における遺伝子発現並びにゲノム変異解析 | 東京農工大学大学院 | ||
22-3 | トキシコゲノミクス技術を応用した天然物由来成分の血管新生抑制作用スクリーニング法の開発(H21年度から継続) | 広島大学大学院 | ||
平成21年度 | 21-1 | 工場排水の環境影響評価法の開発 | 国立環境研究所 | |
21-2 | トキシコゲノミクス技術を応用した天然物由来成分の血管新生抑制作用スクリーニング法の開発 | 広島大学大学院 | ||
平成20年度 | 20-1 | ヒト肝臓癌等のがん組織とその周辺細胞における遺伝子発現並びにゲノム変異解析 | 東京農工大学大学院 | |
20-2 | 医薬品の環境モニタリングに関する研究 | 国立医薬品食品衛生研究所 | ||
20-3 | 蛍光標識した万能型リガンドによる核内受容体結合試験の開発 | 九州大学大学院 | ||
平成19年度 | 19-1 | 医薬品生態影響評価法の確立 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 九州大学農学研究院 |
19-2 | In vitro簡易発がん性スクリーニング手法の開発 | 名古屋市立大学 |