研究開発・支援等

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研究助成事業

 本研究助成事業は、化学物質の評価・管理技術に関する研究に対して、研究費の一部を助成することでこれらの研究を支援し、化学物質の評価・管理技術の発展に貢献することを目的としています。CERI公募型研究助成とCERI提案型共同研究の二つがあります。

CERI公募型研究助成 

 化学物質の評価・管理技術の発展に貢献する研究を大学又は公的研究機関の45歳以下の研究者を対象に公募し、その中からテーマを選定し、その研究費の一部を助成するものです。

年度 研究題目 研究者 成果
令和5年度 化学物質による神経分化異常の新たなリスク評価:エピジェネティック変異原の検出系構築 宮崎大学農学部 助教 新井 良和 -
環境にやさしい手法で形成した強靭化ラテックスフィルム 信州大学学術研究院繊維学系 准教授 鈴木 大介 -
令和4年度 ミトコンドリア膜透過性遷移に起因する薬物性肝障害リスクの簡便な代替評価法の開発における血小板の利用 千葉大学大学院薬学研究院 助教 竹村 晃典 成果
表面自由エネルギーによる金属酸化物ナノ粒子の溶解特性の評価 京都大学大学院工学研究科 准教授 小林 大志 成果
令和3年度 有機色素のクロミズム特性を利用した有機ハロゲン化合物の分光学的モニタリング技術の開発 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授 大山 陽介 成果
リアルタイムに危険性ガスを検出するグラフェンガスセンサーの開発 筑波大学 数理物質系 准教授 伊藤 良一 成果
令和2年度 グルタチオン化プロテオミクスによるがん細胞の酸化ストレス応答反応解析法の確立 新潟大学 医歯学系
助教
小林 大樹 成果
河川水中に含まれるガドリニウムの化学形態分析手法の確立 関西学院大学 理工学部
講師
岡林 識起 成果
令和元年度 分子集合体を利用した高分子網目の評価 金沢大学 ナノマテリアル研究所
助教
雨森 翔悟 成果
リピドミクス手法を活用した脂質代謝変化解析と生理機能評価 東北大学病院 薬剤部
助教
前川 正充 成果
平成30年度 メタルフリーHPLC-MS/MSによるヒト涙液中TS-1成分の高精度かつ高感度分析法の確立 昭和大学医学部
助教
山田 美穂 成果
汽水・海産メダカを用いた新たな生態毒性試験法の開発に向けた基盤的研究 秋田県立大学生物資源科学部
助教
堀江 好文 成果
高分子ゲルの動的セグメントサイズと破壊挙動 国立研究開発法人理化学研究所 片島 拓弥 成果
平成29年度 セルロースナノ繊維の伝熱異方性評価 立教大学理学部化学科
助教
上谷 幸治郎 成果
非標識かつ抗体フリーなメチル化DNA検出が可能なセンサデバイスの開発 東京大学生産技術研究所
講師
南 豪 成果
平成28年度 高分子ナノファイバー1本の力学特性評価 首都大学東京 大学院都市環境科学研究科
助教
田中 学 成果
巨大核の出現に着目した短期腎発がん性予測指標の確立 東京農工大学農学部共同獣医学科
産学官連携研究員
長谷川 也須子 成果
平成27年度 ヒト遺伝子破壊株を用いた化学物質の有害性評価 横浜市立大学大学院 生命ナノシステム科学研究科
客員研究員
黒沢 綾 成果
近赤外分光法を用いた高分子成形品の劣化状態の迅速評価法の開発 京都大学 工学研究科
助教
引間 悠太 成果
平成26年度 精密構造の制御された新規ゴム材料の開発とその物理的特性の評価 広島大学大学院工学研究科
助教
田中 亮 成果
平成25年度 定量NMR用標準物質開発のための高精度純度評価法に関する研究 独立行政法人産業技術総合研究所
研究員
山ア 太一 成果
自然調和型新規刺激応答性高分子材料の精密合成とその表面構造評価 九州大学大学院工学研究院
特任助教
織田 ゆか里 成果
平成24年度 遺伝学を利用した新規毒物スクリーニング法の開発 首都大学東京大学院 理工学研究科
教授
廣田 耕志 成果
X線光電子分光分析と量子化学計算によるナノカーボン材料の欠陥解析 千葉大学大学院 工学研究科
助教
山田 泰弘 成果
平成23年度 アクリルアミドの毒性評価に関する研究 神戸大学大学院医学研究科
助教
入野 康宏 成果
モデルケースとしての多環芳香族炭化水素の複合毒性影響評価 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター
講師
仲山 慶 成果
平成22年度 高度水素生産菌株を活用した有害化学物質迅速検出技術の高感度化 九州工業大学大学院生命体工学研究科
助教
前田 憲成 成果
ナノマテリアル吸入曝露による肺発がん発生メカニズムに立脚したカーボンナノチューブの肺発がんリスク評価 名古屋市立大学大学院医学研究科
助教
深町 勝巳 成果
平成21年度 化学物質の胎児生殖細胞への暴露による世代を超えたリスク評価系の構築 関西学院大学理工学部
専任講師
関 由行 成果
臭素系難燃剤HBCDのライフサイクルを考慮したリスク及びベネフィットの比較解析 横浜国立大学 環境情報研究院
特任教員
真名垣 聡 成果
平成20年度 サロゲート化合物合成を志向した多様性ある生物活性物質の低コストかつ簡便な重水素標識化法の開発 岐阜薬科大学創薬化学大講座薬品化学研究室
講師
前川 智弘 成果
プラスチック化合物を分解するアーミング酵母の創製 兵庫医療大学薬学部
准教授
芝崎 誠司 成果
難揮発性有害物質のSI単位へのトレーサビリティを確保した純度評価方法の開発 独立行政法人産業技術総合研究所
研究員
羽成 修康 成果
平成19年度 珪藻タンパク質のプロテオーム解析を用いた除草剤の有害性評価
―トキシコプロテオミクスへの新展開―
九州大学大学院農学研究院水産生物環境学分野
助教
島崎 洋平 成果
ナノマトリクス分散エラストマーの創製による天然ゴムの改質 長岡技術科学大学物質・材料系
助手
山本 祥正 成果