LCカラムには接続タイプ(LCカラムメーカーによってはジョイントタイプ、カラムネジ型式、ネジのタイプとも表記する場合があります)があります。カラムとLC配管の接続タイプが合っていないと、デッドボリュームや液漏れが生じ、ピーク形状や再現性が悪くなり、無理に接続すると、ネジ山を傷付けることがあります。
現在市販のLCカラム及びLCシステム配管のほとんどが1/16”O.D.インチネジ(No.10-32UNF)を使用しています。
接続タイプとは、フェラル先の配管の長さ(下図「a」)がそれぞれ異なることにより区別されます。必ずLC配管とカラムの接続タイプを合わせる、又はタフコネクターを用いて、デッドボリュームが生じないように接続してください。
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