用語集 用語集

当サイトの内容の理解の助けとなることを目指し、化学物質のリスク評価のページ及びGHS分類・ラベル表示・SDSのページに登場する用語について、当サイトのオリジナル解説をつけました。
知っているつもり…の用語の意味も確認してみませんか?
また、NITE化学物質管理用語集職場のあんぜんサイト(有害性・GHS関係用語)に説明がある用語はリンク先もご利用ください。

GLOSSARY

SDS(安全データシート)えすでぃーえす

化学品の性質や取扱い上の注意事項等の情報が説明されている文書のことです。この文書は、ラベル表示よりも詳しい内容が記載されており、化学品を他の事業者に提供するときに配布したり、化学品を使って作業する人に注意すべき対応を伝える等、情報伝達のツールとして使われます。
GHSの制定に伴い「SDS」に統一されましたが、以前は「MSDS(製品安全データシート)」と呼ばれていました。

NITE用語集 安全データシート
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有害性・GHS関係用語
SDS

絵表示えひょうじ

一般的に絵表示(ピクトグラム)は、ある情報を言葉ではなく、視覚的な図(マーク)で示したもので、GHSにおいては、化学品の危険有害性の内容を簡潔に伝えるマークのことです。危険有害性の種類を示す画像(シンボル)と、赤い正方形の境界線で構成されています。赤い正方形はトランプのダイヤの向きに示されていて、その中に白い背景とシンボルが含まれます。

  • 例)

その他の絵表示の種類等は国連GHS文書本文JIS Z 7253をご覧ください。

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有害性・GHS関係用語
絵表示

感作性かんさせい

化学品にばく露されることによって、アレルギー反応を生じさせる性質のことをいいます。GHSにおいては、呼吸器に作用してぜんそく等の症状が現れるものを呼吸器感作性、皮膚にアレルギー性皮膚炎等の症状が現れるものを皮膚感作性といいます。

NITE用語集 感作性
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有害性・GHS関係用語
感作性

危険性きけんせい

化学物質管理の分野では、火気を近づけると引火する等の化学品の物理化学的な特性に起因した安全を脅かす性質を指して使われることが多いですが、有害性の意味を含めて使われたり、リスクの意味で使われることもあります。

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有害性・GHS関係用語

危険有害性きけんゆうがいせい

ある化学品がもつ固有の悪影響のことです。
化学物質のリスク評価においては、危険性及び/又は有害性の総称で使われることがあります。
GHSにおいては、
①物理化学的危険性(爆発する、空気に触れると発火する等)
②健康に対する有害性(アレルギー反応を起こす、がんが生じる等)
③環境に対する有害性(水生生物に害を及ぼす等)
を総称した用語として使われ、①について危険性、②と③について有害性ということもあります。
GHS危険有害性の種類等の詳細は国連GHS文書本文JIS Z 7252/JIS Z 7253をご覧ください。

NITE用語集 ハザード
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有害性・GHS関係用語
危険/有害性(ハザード)

危険有害性クラスきけんゆうがいせいくらす

GHSで使われる用語です。GHS分類の対象となる危険有害性の種類を表す項目のことです。物理化学的危険性には「引火性液体」等の17項目、健康に対する有害性には「発がん性」等の10項目、環境に対する有害性には「水生環境有害性」等の2項目が設定されています。
国連GHS文書では全てHazard classと表記されていますが、日本語訳やJIS Z 7252/JIS Z 7253では物理化学的危険性の項目を「危険性クラス」、健康に対する有害性及び環境に対する有害性の項目を「有害性クラス」と示すことがあります。
各危険有害性クラスの詳細は国連GHS文書本文をご覧ください。

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有害性・GHS関係用語
危険有害性クラス

危険有害性情報きけんゆうがいせいじょうほう

化学物質管理の分野では化学品の危険有害性に関する情報を指します。
GHSにおいては、GHS分類の結果に基づき、危険有害性クラスとその区分に対して割り当てられた定型の語句で、化学品の危険有害性の性質と程度を端的に表します。
危険有害性情報の例(黒太字下線部分)
【引火性液体】
区分1:極めて引火性の高い液体及び蒸気
区分2:引火性の高い液体及び蒸気
区分3:引火性液体及び蒸気
区分4:可燃性液体
【皮膚感作性
区分1:アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ
その他、GHSで規定されている危険有害性情報の文言については、国連GHS文書本文JIS Z 7253をご覧ください。

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有害性・GHS関係用語
危険有害性情報

急性毒性【人の健康影響の評価に用いられる場合】きゅうせいどくせい

化学物質管理の分野においては、1回あるいは短時間のばく露によって、早期に現れる悪影響を示す性質を指します。ばく露後にしばらく時間が経過してから現れる影響は「遅延毒性」と呼ばれ、区別されることがあります。
GHSにおいては、人や動物が化学品に1回あるいは短時間に複数回、経口ばく露吸入ばく露又は経皮ばく露されたことによって死に至る性質のことをいいます。

NITE用語集 急性毒性(哺乳動物)
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有害性・GHS関係用語
急性毒性

吸入ばく露きゅうにゅうばくろ

人や生物が化学品を呼吸によってばく露する(吸い込む)ことをいいます。

NITE用語集 吸入暴露
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有害性・GHS関係用語

区分くぶん

GHSで使われる用語です。GHS分類の結果に対して付与される、化学品の危険有害性の程度や性質の種類を示すときに使う用語です。程度を示す場合には、区分1、区分2のように、接頭辞として使い、程度を数字で表します。性質の種類は、「圧縮ガス」、「液化ガス」、「タイプA」のように表記されます。

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有害性・GHS関係用語
危険有害性区分

経口ばく露けいこうばくろ

人や生物が口から化学品をばく露する(食べる、飲む等)ことをいいます。化学品そのものを口からばく露するだけでなく、食べ物や飲み物を通してばく露することも含みます。

NITE用語集 経口暴露
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有害性・GHS関係用語

経皮ばく露けいひばくろ

人や生物の皮膚が化学品にばく露する(接触する)ことをいいます。

NITE用語集 経皮暴露
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有害性・GHS関係用語

誤えん有害性ごえんゆうがいせい

GHSで使われる用語です。誤えん有害性とは、化学品の誤えんによって、肺炎や肺損傷等の重篤な影響が生じることを指します。
一般的に誤えんは口から食べたり飲んだものが食道ではなく気管や下気道に侵入することを言いますが、GHSにおける誤えんは、液体や固体の化学品が口や鼻腔から直接的に気管等に侵入することの他、嘔吐による間接的な侵入も含まれます。 誤えん有害性は「Aspiration hazard」の日本語訳で、改訂6版までは「吸引性呼吸器有害性」と訳されていましたが2017年に発行された改訂7版から訳が変更になりました。

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有害性・GHS関係用語
吸引性呼吸器有害性

国連GHS文書こくれんじーえいちえすぶんしょ

化学品の危険有害性に関するGHS分類の基準、ラベル表示SDSの記載事項やフォーマットが定められた国連から発行された文書です。国連GHS文書は2年に1度、改訂されており、改訂○版と付けて区別されることがあります。紫色の表紙であることから、パープルブックとも呼ばれています。

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有害性・GHS関係用語

GHSじーえいちえす

GHSは、ある化学品の危険性(物理化学的な危険性)あるいは有害性(人の健康に対する有害性、環境に対する有害性)の有無やその種類、程度を分類(GHS分類)する基準と、その化学品が危険有害性を示す、あるいは危険有害性を示す物質を含むことを伝える統一的な方法(表示SDS)が規定されたシステムです。
日本国内では、GHS分類基準と表示SDSについて日本産業規格(JIS)が定められています。
JIS Z 7252:GHSに基づく化学品の分類方法
JIS Z 7253:GHS に基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル、作業場内の表示及び安全データシート(SDS

NITE用語集 GHS
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有害性・GHS関係用語
GHS

GHS分類じーえいちえすぶんるい

化学品の危険有害性について、危険有害性クラスごとに設定された基準に従って危険有害性の種類や程度別の区分を付けること、あるいは区分された結果です。

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有害性・GHS関係用語

刺激性しげきせい

化学品のばく露により、皮膚、眼、呼吸器等に一定期間内に回復する損傷(炎症等)やかゆみを引き起こす性質のことをいいます。

NITE用語集 刺激性
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有害性・GHS関係用語

JIS Z 7252じすぜっと7252

GHS分類に関して定められた「GHSに基づく化学品の分類方法」の日本産業規格(JIS)です。
労働安全衛生法等、GHS分類を導入している関連法規においてもこの規格が参照されています。

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有害性・GHS関係用語

JIS Z 7253じすぜっと7253

GHSに対応したラベル表示SDSに関して定められた「GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル、作業場内の表示及び安全データシート(SDS)」の日本産業規格(JIS)です。
労働安全衛生法等、GHSに対応したラベル表示SDSを導入している関連法規においてもこの規格が参照されています。

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有害性・GHS関係用語

シンボルしんぼる

一般的にシンボルは、ある情報の象徴を示す記号のことであり、GHSにおいては絵表示の赤枠内にある化学品の危険有害性の情報の種類を示す画像のことです。GHSでは、9種類のシンボルが設定されています。

  • ①炎
  • ②円上の炎
  • ③爆弾の爆発
  • ④腐食性
  • ⑤ガスボンベ
  • ⑥どくろ
  • ⑦感嘆符
  • ⑧環境
  • ⑨健康有害性
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有害性・GHS関係用語
シンボル

水生環境有害性すいせいかんきょうゆうがいせい

GHSで使われる用語です。GHSにおいて、水中に生息する魚やミジンコ等の生物が化学品にばく露されることにより、悪影響が現れる性質のことをいい、短期(急性)と長期(慢性)の2種類があります。
水生環境有害性 短期(急性)は、水中に生息する魚やミジンコ等の生物が化学品に短期間(例えば24~96時間)ばく露されることにより、死に至る、正常に泳げなくなる等の影響が現れることをいいます。
水生環境有害性 長期(慢性)は、水中に生息する魚やミジンコ等の生物が化学品に長期間及び/又は継続的にばく露されることにより、個体の成長が遅れる、産卵数が減少する等の悪影響を生じる性質をいいます。

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有害性・GHS関係用語
水生環境有害性

生殖毒性せいしょくどくせい

化学品のばく露により、男女(雌雄)の生殖機能に悪影響が生じる性質をいいます。
関連する用語として発生毒性があり、これは次世代の児(子ども)への悪影響が生じる性質をいいます。
化学物質のリスク評価では、生殖毒性と発生毒性の両方を対象として、「生殖発生毒性」という場合もあります。
GHSにおける「生殖毒性」は、生殖毒性と発生毒性に加え、授乳に対する影響又は授乳を介した影響を含みます。

NITE用語集 生殖発生毒性
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有害性・GHS関係用語
生殖毒性

生殖細胞変異原性せいしょくさいぼうへんいげんせい

GHSで使われる用語です。GHSにおいては、人や動物が化学品にばく露された後、卵子や精子になる細胞(生殖細胞)の遺伝子等を変化(変異)させ、その変異が次世代に遺伝する性質のことをいいます。

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有害性・GHS関係用語
生殖細胞変異原性

注意書きちゅういがき

一般的に注意書きは、使う人に注意してほしい内容を記載した文や文章等のことであり、GHSにおいては、GHS分類を行った結果、危険有害性を示す区分が付いた化学品の取扱い等の注意事項(推奨される対策)の文言のことです。GHSでは設定されている定型的な文言を利用できます。ピクトグラムのようなマークで示されることもあります。
GHSで規定されている注意書きの文言については、国連GHS文書本文JIS Z 7253をご覧ください。

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有害性・GHS関係用語
注意書き

注意喚起語ちゅういかんきご

GHSで使われる用語です。危険有害性の重大性を表しており、「危険」と「警告」の2種類が設定されています。「危険」の方が重大な危険有害性があることを表します。

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有害性・GHS関係用語
注意喚起語

特定標的臓器毒性とくてきひょうてきぞうきどくせい

GHSで使われる用語です。人や動物が化学品に1回又は繰り返しばく露された後に、死には至らなかったものの、特定の臓器に悪影響が生じる性質をいいます。

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有害性・GHS関係用語
特定標的臓器毒性

濃度限界のうどげんかい

GHSに基づいて国内標準として規定されたJIS Z 7252及びJIS Z 7253で使われる用語です。
混合物のGHS分類において、含有される個別成分の危険有害性に基づいて分類する場合に使用する成分の含有濃度の限界値(基準値)のことです。
危険有害性クラスごとの濃度限界の値等の詳細はJIS Z 7252をご覧ください。

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ばく露ばくろ

化学物質管理の分野においては、人や生物が化学品等にさらされることをいいます。「ばく露」の程度を数字で定量的に表す際には、多くの場合、「ばく露量」あるいは「ばく露濃度」と表現されます。
例えば、ある化学品Xを100 mg、皮膚に塗った場合の適用量(投与量、さらされた量)は100 mgですが、体内に取り込まれる量(摂取量)は100 mgよりも少ないことがあります。これはさらされた全量が体内に取り込まれるとは限らないためです。「ばく露」は適用や投与の意味で使われることも、摂取の意味で使われることもあります。また、「ばく露」は、「暴露」や「曝露」と表記されることもあります。

NITE用語集 暴露
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有害性・GHS関係用語

ばく露経路ばくろけいろ

人や生物が化学品にばく露される(さらされる)経路を示します。
GHSにおいては、経口ばく露吸入ばく露経皮ばく露の3つの経路が想定されています。
GHS以外では、静脈内投与や腹腔内投与等のばく露経路もあります。

NITE用語集 暴露経路
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有害性・GHS関係用語

ばく露評価ばくろひょうか

人や生物が化学品にばく露される場面を特定し、その場面でばく露される状況(化学品の量、温度や面積、ばく露時間や頻度など)の情報からばく露された化学品の濃度(ばく露濃度)や量(ばく露量)を推定することを指します。この結果を用いて「リスク評価」を行います。

NITE用語集 暴露評価
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発がん性はつがんせい

一般的に「発がん性」とは、正常な細胞をがん細胞に変化させ、人や動物の体内に悪性腫瘍(がん)を発生させる、あるいは発生を促進させる性質のことです。
化学品が原因の場合には、人や動物が化学品に継続的にばく露された後、がんが誘発されたり、あるいはがんの発生率が増加する性質のことをいいます。

NITE用語集 発がん性
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有害性・GHS関係用語
発がん性

皮膚刺激性ひふしげきせい

皮膚が化学品にばく露されることにより、一時的に皮膚が赤くなったり、かゆみを引き起こしたりするものの、一定期間内に回復する性質のことをいいます。

NITE用語集 皮膚刺激性
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有害性・GHS関係用語
皮膚刺激性

皮膚腐食性ひふふしょくせい

皮膚が化学品にばく露されることにより、皮膚の組織が破壊され、一定期間を経ても回復しない性質のことをいいます。

NITE用語集 皮膚腐食性
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有害性・GHS関係用語
皮膚腐食性

表示ひょうじ

化学物質管理の分野で使われる「表示」は化学品に関する情報を示すことです。製品にラベルを表示する他、情報を作業場に掲示する、運搬車両に標識を取り付ける等の方法があります。
GHSにおける「表示」は「ラベル表示」と同義です。一方、関連する法律等で「表示」とある場合、GHSに定められたラベル表示の記載事項のみならず、法律等で個別に規定された内容を求められることがあります。

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有害性ゆうがいせい

ある化学品がもつ、生物(動物、人、環境中生物等)や環境に悪影響を与える固有の性質をいいます。毒性といわれることもあります。

NITE用語集 ハザード
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危険/有害性(ハザード)

有害性評価ゆうがいせいひょうか

化学品が人や生物に与える悪影響(有害性)の種類を特定し、悪影響を引き起こす量や濃度と反応の関係を考慮して、影響をもたらさないと考えられる量(濃度)を見積もることを指します。この結果を用いて「リスク評価」を行います。

NITE用語集 有害性評価
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ラベルらべる

化学物質管理の分野で使われる「ラベル」は化学品に関する情報が示されたものです。
GHSにおける「ラベル」は、GHS分類の結果、いずれかの危険有害性クラス危険有害性区分が付与された場合に、危険有害性の種類や程度に関する情報、取扱い上の注意事項に関する情報等が容器や包装に貼り付けられているあるいは印刷されているもののことです。

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ラベル

ラベル表示らべるひょうじ

化学物質管理の分野で使われる「ラベル表示」は化学品にラベルによりその内容を伝えることを指します。
GHSにおける「ラベル表示(labelling)」は、危険有害性や取扱い上の注意事項に関する情報等を示す行為あるいは情報が示された物を指します。具体的には、製品の容器や包装にラベルを貼る又は印刷する方法で対応します。作業場の作業区域内に情報を掲示(表示)することを含む場合もあります。
なお、国連GHS文書におけるlabellingは「表示」と訳されることもあり、ラベル表示と同じ意味を示します。

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ラベル要素らべるようそ

GHSで使われる用語です。GHSに対応したラベル表示で使用される注意喚起語絵表示危険有害性情報の3つの要素のことで、危険有害性クラス及び区分に応じて文言や絵表示の種類が定められています。

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ラベル要素

リスクりすく

化学物質管理の分野で使われる「リスク」は、化学品によって爆発等が起こり安全を脅かす可能性や人や環境中の生物等に悪影響を及ぼす可能性を指します。
本サイトの「化学物質の「リスク」はどのように評価するのか?」のページでは、主に化学品が人や環境中の生物等に悪影響を与える可能性に着目しています。「リスクがある」とは「悪影響が起こる可能性がある」ことを意味します。

NITE用語集 リスク
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有害性・GHS関係用語
リスク

リスクアセスメント(安衛法)りすくあせすめんと

労働安全衛生法で化学品を取り扱う事業場の事業者を対象に求められている、
①事業場にある危険性有害性を特定する
リスクを見積る
リスクを低減する措置(対策)を決める
の一連の手順のことをいいます。

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有害性・GHS関係用語

リスク管理りすくかんり

化学物質管理の分野におけるリスク管理は、化学物質のリスク評価の結果に基づいて、悪影響を未然に防止する(リスクをなくすあるいは削減(低減)する)ことをいいます。具体的には、作業環境の換気や保護具の使用等の技術的な対策から、法律で規制する等、幅広い方法があります。なお、対策後のリスク削減の程度の評価や、リスク削減のコストとその化学品を使うベネフィット(利益)を考慮した評価等も含まれることがあります。

NITE用語集 リスクマネジメント
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有害性・GHS関係用語

リスク評価りすくひょうか

本サイトの「化学物質の「リスク」はどのように評価するのか?」における「リスク評価」は、有害性評価ばく露評価の結果から科学的な方法に基づいて、化学品が人や環境中の生物等に対して悪影響を引き起こす可能性の程度(大きさ)を判断することをいいます。 一方、より広義には、化学品によって爆発等が起こる可能性の程度を判断することを含む場合があります。

NITE用語集 リスク評価
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有害性・GHS関係用語
リスクアセスメント
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