ガムシロップは、測定範囲内でせん断速度に依存せず一定の粘度を示します(ニュートン流体)。はちみつは、せん断速度が上昇するにつれて粘度の低下が認められ、この粘度の減少をシェアシニングと呼ぶ。はちみつを混ぜるとき、最初は力が必要だが、次第に混ぜやすくなる。また、はちみつを混ぜたあと静置すると元に戻るが、この現象をチキソトロピーと呼ぶ。
●食品の触感や食感(歯ごたえ、のど越し、口溶け)を評価可能。インクなど、揮発性液体にも対応可能。
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