CERIでは(Q)SAR等の予測を用いた評価として以下のようなメニューをそろえています。
医薬品不純物の遺伝毒性に関する国際的なガイドラインであるICH M7「Assessment and Control of DNA Reactive(Mutagenic)Impurities in Pharmaceuticals to Limit Potential Carcinogenic Risk」に対応した、医薬品中不純物の(Q)SARによる変異原性予測及び評価を行います。詳しくはこちら。
企業における自主管理として、対象物質の試験データが得られていない場合でも、適切な構造類縁体が探索できれば、許容濃度や耐容一日摂取量(TDI:Tolerable Daily Intake)等の設定を行うことができます。
in vitro試験法や(Q)SARによる予測等を組み合わせたIntegrated Approach on Testing and Assessment(IATA)による皮膚感作性評価がOECDで検討されています。詳しくはこちら。
(Q)SARやRead-acrossの概論説明や、OECD QSAR tool boxによるRead-acrossの実施法など、ご要望に合わせた内容でオンサイトセミナーを承ります。
既存情報の調査では信頼できるデータが得られない場合に、試験を実施することなく、(Q)SAR又はRead-acrossによる方法でデータを補完できる場合があります。
企業における自主管理として、社内で取り扱う化学物質について予測によるスクリーニング評価を行い、試験実施や代替物質の検討の優先順位等を付けることができます。
欧州のREACH規則において(Q)SARやRead-acrossによる方法で得られたデータを登録等に使用する場合に要求されているQPRF1)を作成します。
1) QPRF:QSAR Prediction Reporting Format;予測結果の報告様式説明文書