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材料物性

  1. 機械的物性

動的特性試験・疲労試験

概要

 指定した荷重もしくは変位を一定周波数の条件下で振動させ、試験片の応答により動的特性を算出します。また、試験回数制御により破壊に至るまでの繰り返し回数を得ることで、疲労破壊特性を評価します。
 粘弾性試験機では荷重が高く試験実施が難しい場合でも、当該試験機で一部データを取得することも可能です。

試験機仕様

装置名称 Acumen3 サーボパルサーEHF-EM020K1-020-1A形
メーカー MTS社 株式会社島津製作所
保有セル 3 kN, 500 N 20 kN, 1 kN
波形 正弦波、三角波、台形波など 正弦波、三角波、台形波など
試験可能温度 −40〜200 ℃ −65〜250 ℃
最大周波数 100 Hz
(振幅特性図はお問い合わせください。)
100 Hz
(振幅特性図はお問い合わせください。)
装置外観 Acumen3 サーボパルサーEHF-EM020K1-020-1A形

引用規格

JIS K 6385, JIS K 6386, JIS K 6394, JIS K 7118, JIS L4500(繰返し圧縮)など

測定メニュー

S-N線図(ヴェーラー曲線)の作成
動的特性(E’・E’’・tanδなど)の評価
動倍率
動的発熱特性評価
振動特性
圧縮・曲げ(3点・4点)・引張の3モードで対応
規格外での製品状でも測定可能
など

 

特殊治具を作製しての測定も数多く承っております。
詳細な試験機仕様及び試験設計はお問い合わせください。
外部ロガーやDIC計測装置による各種ひずみ測定と組み合わせての複合評価も可能です。