リスク評価では、物質の「有害性」(無影響量)と、「ばく露」(ばく露量)との比較を行い、有害影響を及ぼす懸念があるかどうか(リスクの懸念が高い、又は低い)について判定を行います。
有害性だけではなく、ばく露のレベルを考慮したリスクベースの化学物質管理が急速に求められる中で、CERIでは、化学物質のライフサイクルを考慮した様々な場面や対象へのリスク評価について、ご相談に対応します。
★ 消費者製品中化学物質のリスク評価に関するトータルサポート
製品中に含まれる化学物質のリスク評価について、様々な支援を行っています。
★ 消費者製品中化学物質の皮膚感作性定量リスク評価
開発中の製品に含まれる化学物質が皮膚感作性を誘発する可能性について、定量的に評価します。
★ ポンプ式スプレー製品に含まれる化学物質の健康リスク評価
近年使用する機会が増えている製品のリスク評価メニューを紹介します。
★ 改正安衛法対応:化学物質のリスクアセスメント支援
作業場における化学物質の健康リスクアセスメントを支援しています。
★ 多くの化学物質を取り扱う実験作業等のリスクアセスメント事例のご紹介
研究施設等における試薬の取扱いを想定したリスクアセスメント事例です。
★ リスク評価に関するオンサイトセミナー
セミナー内容、開催形式(オンライン等)についてご相談いただけます。
★ 副生PCBを含有する有機顔料を使用した製品の健康リスク評価(2013)
★ 生理用ナプキン中ダイオキシン類ばく露による健康リスク評価(2013)
★ 新生児用紙オムツの経皮ばく露評価手法の検討と安全性の証明(2014)
★ 作業環境リスク評価におけるばく露推定モデル活用に関する検討(2014)
★ ECETOC TRAを用いたエチルベンゼンの個人ばく露濃度の推定に関する検討(2015)
★ 消費者製品を対象とした定量的皮膚感作性リスク評価手法の検討(2022)