業務案内

  1. Home
  2. 業務案内
  3. 化学物質・農薬・医薬品等の安全性試験
  4. 濃縮度試験

濃縮度試験

  1. 業務概要

業務概要

1. 濃縮度試験

 濃縮度試験は、化学物質濃度を一定にした流水条件下で魚を一定期間(通常は28日間)飼育し、経時的に測定した水中と魚体中の化学物質濃度の比より濃縮倍率(BCF)を算出する試験です。通常、日本では試験魚としてコイを用いますが、本機構では海外で一般的なニジマス等の魚種を用いることも可能です。

 化審法をはじめとする世界各国の化学物質関連法規制等で濃縮度試験は活用されていますが、化審法では、濃縮性が低いと予想される場合は分配係数測定試験により濃縮性を判断することも可能です。

2. 本機構の活動

 40年以上に渡り3,000物質を超える試験実績を有しており、難水溶性物質、揮発性物質、高分子フロースキームによる試験が困難な反応生成物等、濃縮度試験を実施する上で高度な技術が要求される物質についても対応が可能です。

 濃縮度試験に関するOECDテストガイドライン(OECD TG305)の作成及び改訂について、本機構は積極的に協力しており平成24年10月に改訂されました。この改訂で新たな試験法として組み込まれた経口濃縮度試験についてもOECDリングテストに参加するなど、試験実績を積み重ねています。

  • 濃縮度試験
    濃縮度試験