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分解度試験

  1. 業務概要
  2. 試験項目一覧

業務概要

1. 分解度試験

 分解度試験により、化学物質の生分解性を評価することができます。生分解性の評価により、化学物質の環境中における残留性を確認できるため、分解度試験は化審法をはじめとする世界各国の化学物質関連法規制等で活用されています。

2. 豊富な経験と実績

  • 40年以上、6000物質を超える実績、化審法分解度試験として2018年4月に導入されたOECDテストガイドライン301Fに関する実績も多数
  • 国内最大の分解度試験実施機関(年間100物質以上のGLP適合試験を実施可能)
  • 法規制対応(化審法、海外法規制)、リスク評価及び生分解性プラ、エコマーク申請等、種々の目的に応じた様々な分解度試験を実施可能(詳細は試験項目一覧をご確認ください)
  • 海水中生分解性を含め、プラスチック(バイオプラスチックやマイクロプラスチック等)の生分解性評価のための分解度試験を実施可能
  • 国内唯一の化審法分解度試験用の活性汚泥調製機関(他機関等への頒布も実施)
  • 欧州化学工業連盟(CEFIC)のLong-range Research Initiative(LRI:長期自主研究活動)として実施されている海水中生分解性試験であるOECDテストガイドライン306の改良プロジェクトにアジア圏で唯一参加

3. 最適な試験設計

 分解度試験は目的や化学物質の性状等に応じて、試験法、試験設計及び分析手法が様々ありますが、本機構では豊富な経験及び実績に基づき最適な試験を実施することが可能です。法規制対応を目的とした試験はもちろんのこと、自主管理や研究開発を目的とした試験についてもご相談を承りますのでお気軽にお問い合わせください。

  • 分解シミュレーション試験(OECDテストガイドライン314B)
    分解シミュレーション試験(OECDテストガイドライン314B)
  • 化審法分解度試験(OECDテストガイドライン301C)
    化審法分解度試験(OECDテストガイドライン301C/301F)