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PFOS及びPFOAの分析

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PFOS及びPFOAの分析

 本機構では、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸及びその塩)やPFOA(ペルフルオロオクタン酸及びその塩)の製品中含有量はもちろんのこと、工場など作業環境中濃度測定、作業者の血中濃度測定、環境水質・底質・生物モニタリングなど豊富な実績があり、高感度で信頼性の高い分析を実施しています。製品分析、環境中濃度の測定等、お問い合わせください。

 製品中の含有量測定では、お客様のご要望に応じて、液体クロマトグラフ-タンデム質量分析計(LC-MS/MS)による詳細分析と、燃焼‐イオンクロマトグラフ法によるスクリーニング分析(簡易分析)を行っています。

■LC-MS/MSによる詳細分析

 PFOSなどが含有する製品は、多岐にわたり、試料からの抽出方法は様々です。抽出液は、精製後、LC-MS/MSで測定します。
 定量下限は通常0.1〜1 ppmであり、ご要望に応じて0.01 ppm以下の微量分析にも対応しております。

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    液体クロマトグラフ-タンデム質量分析計   PFOSの構造式
     

    PFOSの構造式

      PFOAの構造式

    液体クロマトグラフ-タンデム質量分析計

     

    PFOAの構造式

     

■燃焼‐イオンクロマトグラフ法によるスクリーニング分析(簡易分析)

 詳細分析のようにPFOS、PFOA等の個々の化合物を定量するのではなく、このようなフッ素化合物がどの程度含まれているかを調べる簡易なスクリーニング分析法を開発しました。

 この方法は、燃焼‐イオンクロマトグラフ法と呼ばれる方法で、試料をゆっくり加熱し、生成したガスを電気炉で完全燃焼してその吸収液をイオンクロマトグラフィーで測定します。

 フッ素はガラス等への吸着性が強く、通常の燃焼方法では低濃度の分析が困難ですが、様々な検討を行った結果、微量のフッ素を分析できる手法を開発しました。

 定量下限は通常20ppm(フッ素として)であり、詳細分析に比べ短納期でリーズナブルな料金で分析することができます。ポリプロピレン、ポリエステル、紙、ABS樹脂等様々な試料に対応可能です。

  • 燃焼装置
    燃焼装置
  • イオンクロマトグラフィー
    イオンクロマトグラフィー