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L-columnシリーズについて

L-column シリーズの種類

L-column シリーズは、高性能と使いやすさを実現した液体クロマトグラフィー用カラムです。基材シリカゲルなど原材料の厳密なチェックから、充填剤の合成及び充填の全てをCERIクロマト技術部で行っています。独自のエンドキャッピング技術により、シラノール基や金属不純物の二次的相互作用を抑え、カラム本来の分離機構を追及したカラムです。

充填剤の種類 (名称をクリックすると製品情報を表示します)

製品 概要 エンドキャッピング 粒子径(μm)
L-column2 ODS 次世代高性能C18カラム
品質証明書(Certificate of analysis)添付
高度エンドキャッピング 2, 3, 5
L-column2 C8 次世代高性能C8カラム
品質証明書(Certificate of analysis)添付
高度エンドキャッピング 3,5
L-column2 C6-Phenyl 次世代高性能フェニルヘキシルカラム
品質証明書(Certificate of analysis)添付
高度エンドキャッピング 3,5
L-column ODS 高性能C18カラム 高温気相エンドキャッピング 3, 5
L-column C8 高性能C8カラム 高温気相エンドキャッピング 5
L-column ODS-P ペプチド・タンパク質分析用ワイドポアC18カラム 高温気相エンドキャッピング 5
L-column L-1180 内面逆相カラム(ピンカートンカラム) なし 10

*L-column ODS-VL-column ODSに品質証明書(Certificate of analysis)を添付しています

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サイズ別、用途別 (名称をクリックすると製品情報を表示します)

製品 概要
L-column Micro 内径1 mm未満のミクロカラム
メタルフリーカラム メタルフリーのハードウェア材質を使用したカラム
ショートカラム ハイスループット分析に最適なカラムサイズ、長さ10 mm〜 PDFダウンロード
L-column ODS-L 目詰まり防止高性能フリット装着 セミミクロカラム
L-column HB 大量注入対応&目詰まり防止高性能フリット装着ハイブリット型セミミクロカラム
分取カラム 分取カラム(セミ分取カラム)
カラムアクセサリー ガードカラム、プレカラムフィルター、トラップカラム
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主要製品のカラムサイズ

  ミクロカラム セミミクロカラム 汎用カラム セミ分取カラム
  内径
0.075 mm
0.1 mm
0.2 mm
0.3 mm
1.5 mm
2.1 mm
3.0 mm
4.0 mm
4.6 mm
6.0 mm
10.0mm
20.0 mm
25.0mm
50.0mm
L-column2 ODS 2μm
3μm
5μm
一部対応



一部対応


一部対応
L-column2 C8 3μm
5μm




L-column2 C6-Phenyl 3μm
5μm




L-column ODS 3μm
5μm




L-column C8 5μm
L-column ODS-P 5μm

* 他の製品は各Lineupをご覧ください

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カラム選択の手引き

低分子化合物
M.W.<5000
ファーストチョイス
メソッド開発
汎用分析
L-column2 ODS
L-column2 C8
L-column2 C6-Phenyl
シラノール基への吸着がないため、分析条件の決定が容易で、吸着しやすい物質をはじめ逆相HPLC全般の分析に最適です。全製品に品質証明書(Certificate of analysis)付きです。L-column2 ODS は超高速分析にも対応しています。
L-column2 C8 は一般にODSよりも保持が小さいため、脂溶性が高い物質の分析時間短縮ができます。
L-column2 C6-Phenyl はODSやC8にはない π-π 相互作用により、分離改善へのカラム選択の幅を広げます。
汎用分析 L-column ODS
L-column ODS-V
L-column C8
長年の安定供給により、安心してお使いいただけます。
高分子化合物
M.W.<20000
  L-column ODS-P 分子量20000以下のペプチドやタンパク質の分析に適しています。
プロテオーム解析   L-column Micro 内径1 mm未満のミクロカラムの総称です。充填剤はL-columnシリーズから選択できます。
除タンパク前処理   L-column L-1180 目的成分を保持させ、カラムスイッチングにより夾雑物と分離します。
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エンドキャッピング

一般には、トルエンなどの液相中でシリル化剤を反応させる方法がよく知られています。このようなエンドキャッピングでは反応効率が低く、シラノール基が残存してしまいます。L-column シリーズでは2種類のエンドキャッピングを施しています。

■ 高温気相エンドキャッピング

L-column のエンドキャッピングです。高温中の反応により、シラノール基をほとんど不活性化することができる方法です。

■ 高度エンドキャッピング

L-column2 のエンドキャッピングです。高温気相エンドキャッピングの反応効率を更に向上させました。シラノール基を極限まで削減し、高密度にシリカゲル表面を被覆することで、シラノール基や金属不純物との二次的相互作用を極限まで排除しました(Fig.1)。
シラノール基の量はFT-IRスペクトルにより評価できます。スペクトルによりシラノールの性質の情報も得られ、C-Hのシグナルとの面積比により定量的情報も得られます。L-column2 ODS は、FT-IRスペクトルからも分かるように、ほとんどシラノール基が残存していません(Fig.2)。

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基材シリカゲル

金属含有量を極限まで減らした高純度シリカゲルを使用することにより、配位性化合物の分析を容易にしました。狭い粒度分布と完全球形により、低カラム圧・高理論段数を実現しました。

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品質証明書(Certificate of analysis)

L-column2L-column ODS-V では、充填剤ロットの規格値を設定、カラムのテストレポート以外にそのロットの ”Certificate of analysis” を添付しています。またロットの異なる充填剤を常時備え、分析法バリデーションをサポートしています。