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靴製品試験

  1. 靴製品の耐滑性試験

靴製品の耐滑性試験

 靴製品を規定の鉛直力で床面に押付け、床面を一定の速度で水平に移動させ、動摩擦係数の 測定を行います。得られた数値が大きいほど滑り抵抗が大きいことを意味します。
 装置は、『JIS T 8101:2006』に規定される耐滑性試験機で、試験床と靴製品を保持する人工足 から構成されます。

試験条件(JIS T 8101の場合)

 試験速度:0.22m/s(13.2m/min)
 試験床材:ステンレス板(90%グリセリン水溶液塗布)
 鉛直力 :男子サイズ(26.0cm) 500N ,女子サイズ(23.5cm) 400N
 滑り方向:つま先 → かかと
 対応靴サイズ:19.0cm〜
(靴の形状によっては甲部をカットすることがあります。)

評価例

ステンレス板に90%グリセリンを塗布した状態での測定
ステンレス板燥状態での測定
ステンレス板に水道水を塗布した状態での測定
また、ご提供いただいた床材での測定も可能です。

  • 靴装着部拡大
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