水道用資機材等の浸出試験

水道法に基づき、水道用資機材の浸出試験を実施します。JIS・JWWA規格の有害物質の溶出評価に対応し、管・継手・バルブ用ゴムや架橋ポリエチレン管などが対象。大阪事業所はJIS S3200-7の一部でJNLA登録試験事業者に認定されています。


概要

当機構では、水道法(昭和32年法律第177号)および関連省令に基づく水質基準・構造基準への適合確認を目的とした、浸出試験を実施しています。

JIS規格(日本産業規格)およびJWWA規格(日本水道協会規格)では、浸出試験・性能試験・材質評価などが定められており、製品の安全性・品質確保に不可欠です。当機構の大阪事業所は、JIS S 3200-7(一部項目)についてJNLA登録試験事業者として認定されています。

浸出試験が定められているJISおよびJWWAの水道関連規格の例

規格名主な内容
JIS S 3200-7水道用器具
-浸出性能試験方法
器具からの有害物質の溶出を評価するための試験手順と分析方法を規定。
JIS K 6353水配管接合部用ゴム水配管用の管、継手およびバルブに使用する水配管接合部用ゴムについて規定。水配管用には水道水、下水、工業用水および農業用水を含む。
JIS K 6769架橋ポリエチレン管温度95 ℃以下の水輸送用に使用する架橋ポリエチレン管について規定。
JIS K 6787水道用架橋ポリエチレン管使用圧力0.75 MPa以下の、水道の屋内配管に使用する架橋ポリエチレン管について規定。
JWWA Z 108水道用資機材の浸出試験方法水道施設において使用する水道用資機材の浸出性を評価するための試験方法について規定。
JWWA Z 110水道用資機材の浸出試験および水道用薬品の評価にかかわる分析方法水道用資機材等の浸出液および水道用薬品の評価のための試験方法ガイドラインにかかわる分析方法について規定。
JWWA K 156水道施設用ゴム材料水道施設に使用する管継手、バルブなどに、水密保持用として用いられる加硫製造されたゴムについて規定(給水用具および加熱した水を通水することを目的としたものなどに使用するゴムを除く)。

担当部門:高分子技術部門

試験の選定でお困りの場合は
お気軽にご相談ください

試験について相談する 依頼書ダウンロード

化学物質の試験・評価で
お困りの際は、
まずCERIにご相談ください。