医薬品・医療機器に関する試験

医薬品から医療機器まで、開発から承認申請、製造管理に必要な試験を幅広く実施します。ICHや薬局方、ISO 10993など国内外の基準に準拠し、品質・安全性の評価をトータルでサポート。目的に応じて、専門の技術者がご相談に対応いたします。


医薬品の安定性・品質・規格試験

詳細を見る

医薬品の製造方法や貯蔵条件の設定に必要な品質・安定性データを取得

医薬品の安定性試験・品質試験・規格試験を実施し、貯蔵条件や有効期間の設定を支えます。HPLC・LC-MS/MS等を用いた高精度な分析をGMPや信頼性基準で実施します。

対応法規制・制度
ICH / 薬機法 / 日本薬局方
対象物質・分野
医薬品 / 医療機器
試験項目 適用規格 適用例
安定性試験(低分子・中分子・高分子医薬品の原薬および製剤) 公定書規格:JP、USP、EP 自社規格 長期保存試験・中間的試験・加速試験・苛酷試験等各種条件(温度、湿度、光) 項目:性状、確認試験、定量、類縁物質、純度試験、製剤試験、水分、示性値 等
品質・規格試験 公定書規格:JP、USP、EP 自社規格 原薬、製剤、医薬品原料、包装材料などの規格試験 分析法バリデーション試験、配合変化試験、品質再評価・生物学的同等性のための溶出試験 項目:性状、確認試験、定量、類縁物質、純度試験、製剤試験、水分、示性値 等
微生物試験 公定書規格:JP、USP、EP 自社規格 微生物限度試験  ・生菌数試験:総好気性微生物数(TAMC)、総真菌数(TYMC)  ・特定微生物試験:大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ、緑膿菌、胆汁酸抵抗性グラム陰性菌 無菌試験(メンブランフィルター法、直接法)
生体試料中の薬物濃度測定 LC-MS/MS、HPLC、GC-MSを用いた各種試験
生物活性測定 ・細胞を用いた生物活性測定(IL-2,G-CSF, EPO等) ・安定エフェクター細胞株を使用したADCC活性測定 ・PD-1/PD-L1シグナルを介した免疫チェックポイント阻害剤の生物活性測定
詳細を見る

微生物試験

詳細を見る

医薬品の無菌性や微生物汚染に関する、品質・安全性データを取得します

無菌試験、微生物限度試験、エンドトキシン試験などを実施します。日本薬局方等に準拠し、GMP対応で医薬品の微生物学的な品質と安全性を確認します。

対応法規制・制度
ICH / 薬機法 / 日本薬局方
対象物質・分野
医薬品 / 医療機器 / 化粧品・医薬部外品
詳細を見る

核酸医薬品のオフターゲット作用の評価

詳細を見る

核酸医薬品が意図しない遺伝子への作用を開発段階で評価します

siRNAやmiRNA、ASO Gapmer等のオフターゲット作用を、in silico解析(GGGenome)とin vitroの遺伝子発現解析で評価します。10年以上のマイクロアレイ解析の知見をもとに、安全性評価を支援します。信頼性基準対応も可能です。

対応法規制・制度
薬機法
対象物質・分野
医薬品
詳細を見る

抽出物・溶出物(E&L)試験

詳細を見る

医療機器から溶出する化学物質を分析し、毒性評価に必要なデータを取得します

ISO 10993-18、USP〈665〉、BioPhorum、ICH Q3E等に基づき、抽出物・溶出物(E&L)を、GC/MS・LC/MS・ICP-MS等により分析します。許容値に基づくリスク評価にも対応します。

対応法規制・制度
EP / USP / 薬機法 / 医療機器 / 医薬品
試験項目 概要 適用規格
抽出物試験 過酷・徹底条件での評価 ISO 10993-18, USP <1663>, Biophorum, USP <665>
溶出物試験 臨床条件下での評価 ISO 10993-18, USP <1664>
毒性リスク評価 認定トキシコロジストによる評価、in silicoによる予測 ISO 10993-17
詳細を見る

医療機器の物理的・化学的要求事項

詳細を見る

承認申請に対応した医療機器の規格試験を実施します

溶出試験や含有量試験などの化学的要求事項、強度試験や耐圧試験などの物理的要求事項に関する試験に対応しています。規格や法令で求められる化学的・物理的要求事項への適合性を確認し、承認申請や製品評価に活用できる試験データを提供します。

対応法規制・制度
EP / USP / 薬機法 / 日本薬局方
対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 金属・無機材料 / 接着剤・塗料 / 添加剤 / 医薬品 / 医療機器
試験項目 概要 適用規格
化学的要求事項 材料の成分、溶出成分や不純物の有無、量 医薬品容器、材質、原材料など
物理的要求事項 機械的強度、破裂、外観変化など JIS T 3209, 3210, 3214, ISO 7886など
薬局方 医薬品容器、材質、原材料など JP 7.02、USP 661.1、EP 2.4.35、EP 3.2.9、Dimeticoneなど
詳細を見る

高分子医療機器からの劣化生成物

詳細を見る

ISO 10993-13に基づき、高分子製医療機器から生じる劣化生成物を評価します

高分子材料が劣化した際に生成する物質を、酸化ストレス条件下などで同定・定量します。インプラント、デバイスの構造や使用条件を踏まえ、劣化生成物のリスク評価まで対応します。

対応法規制・制度
薬機法
対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 医薬品
詳細を見る

医薬品の元素不純物分析(ICH Q3D)

詳細を見る

ICH Q3Dに対応した、医薬品中の元素不純物の測定データを取得します

リスク評価対象となる24元素について、ICP-MS等で濃度を測定します。クラス1(Cd・Pb・As・Hg)からクラス3まで、ICH Q3Dの許容一日曝露量(PDE)に基づき評価します。

試験項目 概要 適用規格
限度試験・定量試験 各元素のPDEを基に算出した閾値において評価 日本薬局方 2.66、USP <233>、EP 2.4.20
スクリーニング分析 試験法バリデーションを実施しない簡易評価
詳細を見る

PDE・OEL設定

詳細を見る

毒性専門家によるPDE・OEL設定を行います

ICH Q3C/Q3D/Q3E、PIC/S GMPに対応したPDE(許容一日ばく露量)を設定します。またOEL(職業ばく露限度値)設定も可能です。情報が限られる場合、(Q)SAR等の予測手法、TTCアプローチを活用した評価が可能です。

対応法規制・制度
薬機法
対象物質・分野
医薬品 / 医療機器
詳細を見る

ICH M7対応支援 医薬品不純物の変異原性評価

詳細を見る

医薬品不純物の変異原性を、ICH M7ガイドラインに基づき評価します

(Q)SARによる変異原性予測および専門家判断に基づき、不純物の変異原性・発がん性を評価し、ICH M7ガイドラインに従って5クラスに分類します。Ames試験や発がん性データベースを活用し、許容摂取量(AI値)の算出まで対応します。信頼性基準対応も可能です。

対応法規制・制度
薬機法
対象物質・分野
医薬品
詳細を見る

試験の選定でお困りの場合は
お気軽にご相談ください

試験について相談する 依頼書ダウンロード

化学物質の試験・評価で
お困りの際は、
まずCERIにご相談ください。