樹脂材料 圧縮成形

PVCなど通常の加熱成形では劣化しやすい樹脂を対象に、圧縮成形でシート状の試験片を作製します。樹脂と可塑剤などの組み合わせに応じて成形し、各種試験に適したサンプルをご用意します。


熱可塑性材料を圧縮成形することで、テストピースを作製します。ロール等を用いて事前に試薬を添加することも可能です。
ポリ塩化ビニル(PVC)は金属腐食性があり、一般的な射出成形機では成形することができません。そのため、高温ロールでの混練により材料を均一化した後、真空プレスを用いた圧縮成形によりシートを作製します。

使用装置例

関西ロール株式会社製 6インチテストロール
関西ロール株式会社製 6インチテストロール
磐石油圧株式会社製 真空電熱プレス成形機
磐石油圧株式会社製 真空電熱プレス成形機

圧縮成形による試験片作製例(PVCへの可塑剤添加)

①原材料、添加剤

①原材料、添加剤

使用する材料、試薬を計量します。

②ロール混練

②ロール混練

高温ロール混練によりPVCを溶融させ、材料を均一化します。

③圧縮成形

磐石油圧株式会社製 真空電熱プレス成形機

材料を高温で圧縮後、冷却することでシート状に成形します。

④試験片作製

④試験片作製

成形したシートからテストピースを作製し、各種物性試験を行います。物性評価

担当部門:高分子技術部門

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