摩擦帯電圧測定

回転ドラムに取り付けた試験片を摩擦布でこすり、発生した静電気の帯電圧を測定します。摩擦による静電気の起こりやすさを評価でき、JIS L1094 B法(摩擦帯電圧測定法)に準拠します。


2つの材料を摩擦したときの静電気電位(静電気の溜まりやすさ)の評価を行います。

2つの物質が接触・分離を繰り返すと一方へ正の電荷、一方へ負の電荷が移動し、静電気が発生します。一定条件下で発生した静電気を検出、帯電圧を測定します。

試験詳細

対応規格

  • JIS L 1094「織物および編物の帯電性試験方法」7.2 B法(摩擦帯電圧測定法)

試験片(50 mm×80 mm)を回転ドラムに取り付けた後、回転ドラムを回転させ、試験片と摩擦布(毛、綿等)を摩擦します。摩擦開始から60秒後に試験片の帯電圧(V)を測定します。

図1 試験機概略
図2 試験機外観

試験機仕様

試験機名称(株)興亜商会製 京大化研式ロータリースタチックテスター RST-201
帯電圧測定可能範囲1 V〜10000 V
摩擦布の引張荷重最大4.9 N

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担当部門:高分子技術部門

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