持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、CERIとしても積極的に取り組んでいます。
農産物の生産性向上に役立ち、かつヒトの健康及び生態系への影響に配慮した農薬の普及に貢献しています。 また、農業用二酸化炭素センサー等、各種ガスセンサーの校正に使用する標準ガスを供給しています。 |
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化学物質による環境汚染及び人への健康影響の防止に貢献しています。 また、装置の評価を通じて生命の維持、事故の防止に寄与しています。 |
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化学物質等、製品の評価、管理技術の発展に貢献する人材の育成を支援しています。 |
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女性が活躍できる雇用環境の整備に努めています。 |
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行政機関、工業会、企業等による水の安全に係る化学物質管理を支援しています。
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再生可能エネルギー普及のため、超高耐圧水素インフラ及び燃料電池車の開発に取り組む行政機関及び関連企業を支援しています。 また、エネルギーの使用の合理化等に関する法律に従って中長期計画を策定し、エネルギー効率の改善に取り組んでいます。 |
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労働環境の保全に取り組む企業を支援しています。また、すべての職員の権利を保護し、安全・安心な労働環境の整備を促進します。 |
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CERIは、安全性試験評価方法の研究及び科学技術の発展の推進に寄与することを目的とし、職員による研究開発を推進し、その成果を論文投稿、研究発表会、学会発表等により公表しています。 化学物質の評価・管理技術の発展に貢献する研究を行う大学・公的研究機関の若手研究者を支援しています。 化学物質の評価・管理に関連した研究分野において科学技術の進歩・発展に貢献する優れた研究に対する学会での表彰を支援しています。 また、計量法トレーサビリティ制度(JCSS)に基づく、濃度(標準ガス及び標準液)に係る指定校正機関として、産業及び技術の発展の基盤となる標準物質の製造・供給・値付け(校正)を行っています。 |
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障害者の積極雇用に取り組んでいます。 | |
汚染物質等を測定・評価することで、持続可能な都市及び住居の実現に貢献しています。 また、これらの測定・評価に不可欠な標準ガス・標準液供給しています。 |
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化学物質の安全性試験・評価の実施により、製造から廃棄・リサイクルまで、化学物質、廃棄物の適正な管理に貢献します。また、工業製品の適正な管理の実現を支援しています。
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地球温暖化の原因ともなるフロン類の排出防止の徹底に努めています。京都議定書における排出量削減対象となっている二酸化炭素及びメタンの標準ガスを供給し、年間排出量の把握に貢献しています。 |
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海洋プラスチックごみの削減に取り組む企業等の支援を行っています。また、マルポール条約における海洋汚染物質判定に貢献しています。 |
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陸域・内陸淡水生態系における生物多様性の損失阻止に取り組む企業等の支援を行っています。
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基本方針の一つとして法令の遵守と環境への配慮を徹底し、健全で透明性の高い組織であり続けることを表明しています。
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各種テストガイドラインに準拠した化学物質の安全性試験の実施、テストガイドラインの開発を通じ、経済協力開発機構(OECD)の取組を支援しています。 |