低温試験

プラスチックやゴムなどを対象に、低温下での衝撃ぜい化・TR試験・耐寒性・柔軟温度・低温ねじり・曲げといった特性を試験します。JIS・ISO規格や業界・顧客規格に準拠して評価します。


衝撃ぜい化試験

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低温下で衝撃を与え、材料がもろくなる温度(ぜい化温度)を評価します

試験片を低温に一定時間さらしてから打撃を与え、破壊の有無から50%衝撃ぜい化温度やぜい化限界温度を求めます。屋外や冷蔵・冷凍で使う電線・自動車部品・ホース・パッキンなどが対象です。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / リサイクル製品・再生材
試験項目 材料 適用規格
50%衝撃ぜい化温度 ゴム JIS K 6261-2
衝撃ぜい化限界温度 プラスチック JIS K 7216、ASTM D 746
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凍結されたゴムが昇温に伴い弾性を回復する挙動から、低温特性を評価します

試験片を伸張して-70℃で冷却し、昇温に伴う収縮量を測定します。温度-収縮率曲線から収縮率10・30・50・70%に相当する温度を求めます。屋外や冷蔵・冷凍で使うホース・パッキン・電線などが対象です。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック
試験項目 材料 適用規格
TR10、TR30、TR50、TR70 ゴム JIS K 6261-4、ISO 2921、ASTM D 1329
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耐寒性試験(低温落すい試験)

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ビニルレザーやゴム引布の低温での割れにくさを評価します

試験片を半分に折り曲げた状態で低温に5分間冷却し、落下体を落として生じるひび割れの有無を調べます。自動車内装材や建築用引布などが対象で、製品からの試験片加工にも対応。JIS K6772(ビニルレザークロス)・K6404-3に準拠します。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 繊維・皮革 / リサイクル製品・再生材
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柔軟温度試験

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軟質塩化ビニルなどの低温での柔軟性(ねじり剛性)を評価します

試験片を-55℃に冷却後、5℃間隔で昇温しながら一定トルクでねじれ角を測定します。温度-剛性率曲線から剛性率310MPa時の温度を柔軟温度として求めます。クラッシュバーグ試験機を用い、JIS K6773に準拠して測定します。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック
試験項目 材料 適用規格
クラッシュバーグ柔軟温度試験 プラスチック JIS K 6773、ASTM D 1043
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低温ねじり試験

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低温でのゴムのねじり剛さ(こわばり)を評価します

ゲーマンねじり試験機で、試験片を-70℃に冷却後、5℃間隔で昇温しながらねじれ角を測定します。23℃基準の比モジュラスが2・5・10・100倍となる温度を求めます。ホース・パッキン・電線などが対象です。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック
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低温曲げ試験

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低温下でゴムを屈曲させた際の割れにくさを評価します

治具に取り付けた試験片を低温に冷却後、曲げることで、亀裂・破壊の有無を評価します。ホース・チューブ・ブーツなどが対象で、JIS B2401に準拠。治具作製で異なる曲げひずみにも対応します。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / リサイクル製品・再生材
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