ESR測定によるラジカルの定量
詳細を見るESRでラジカルを検出し、劣化度や抗酸化能を定量的に評価します
電子スピン共鳴(ESR)測定で、不対電子をもつ化合物の種類・量を分析します。加熱・冷却・UV照射などさまざまな条件下で測定でき、樹脂・ゴムの劣化評価、抗酸化能の評価、滅菌材料のラジカル経時変化などに対応しています。
燃焼生成ガスの分析
詳細を見る燃焼により発生するガスを分析し、火災時の有害性や環境影響を評価します
製品や高分子材料の燃焼時に発生するガスを定性・定量分析します。CO、HCl、SOx、NOx、ダイオキシン類など幅広い成分に対応し、火災時の有害性評価や焼却時の環境影響評価、材料の安全性評価に活用できます。
| 概要 | 燃焼温度 | 適用規格 |
|---|---|---|
| 火災時などの不完全燃焼を想定 | 750±10℃ | JIS K 7217 |
| 焼却炉等での完全燃焼を想定 | 850±10℃ | JIS K 7392 |
におい・異臭の分析
詳細を見る官能試験とGC-MSで、においの原因物質を特定します
揮発性物質を対象に、工業製品や食品などのにおい・異臭を分析します。複数人の官能試験でにおいの質を確認後、HS・DHS・TD・SPME法で捕集しGC-MSで検出。データベース解析により、においの原因物質を特定します。
加熱発生ガス、VOCの分析
詳細を見る加熱時に発生するアウトガス、残留モノマー、溶媒などを同定・定量します
試料を加熱した際に発生するガスの種類と発生量を、加熱脱着GC-MS(TCT-GC/MS)で分析します。材料中に残留するモノマーや溶媒の把握に加え、加熱時のガス発生に起因する品質トラブルの原因解析に活用できます。
| 試験項目 | 概要 | 適用規格 |
|---|---|---|
| 加熱発生ガス分析 | 加熱時に放出される揮発成分を分析 | ― |
| チャンバー試験 | 材料から放散されるVOCを評価 | JIS A 1901 |
| 異臭原因物質解析 | 異臭の原因物質を特定 | ― |
| 残留溶媒分析 | 残留有機溶媒を定性・定量 | ICH Q3C、USP <467> |
環状シロキサンの分析
詳細を見るシリコーンゴム由来の環状シロキサンを定量的に評価します
シリコーンゴム由来の環状シロキサン(D3~D20)を定量分析します。揮発したシロキサンによる接点不良リスクの評価に対応し、REACH規則SVHC対象のD4~D6の含有量分析も実施しています。
ハロゲン・酸の分析
詳細を見る製品中のハロゲン、酸を分析し、規制への対応、品質管理を支えます
工業製品に含まれるハロゲン(F・Cl・Br・I)、酸を、イオンクロマトグラフ(IC)で定性・定量します。ハロゲンフリー材料への転換や各国の含有規制対応に活用できます。固体試料は、自動燃焼装置に直結したICで高精度に測定します。
| 試験項目 | 概要 | 適用規格 |
|---|---|---|
| ハロゲン | 材料中の塩素、フッ素、臭素、ヨウ素の定量 | JIS K 7229、JIS K 7392、EN 14582、ASTM D7359、IEC 62321-3-2など |
| 総フッ素 | PFAS含むフッ素の総量 | - |
溶解度パラメータ(HSP値、SP値)の測定
詳細を見る溶解度パラメータを求め、耐溶剤性や溶媒選定の予測に活かします
極性および水素結合力を考慮した溶解度パラメータであるHansen溶解度パラメータ(HSP)を測定します。Hansen球法或いはData points法により樹脂・ゴム・有機化合物の溶解性を評価。耐溶剤性評価や混合溶媒の溶解性予測に活用できます。
| 試験項目 | 概要 |
|---|---|
| 溶解性試験によるHSP算出 | 有機溶媒に溶解する試料が対象 |
| 膨潤度試験によるHSP算出 | 有機溶媒に溶解しない加硫ゴム等の試料が対象 |
| 構造計算によるHSP算出 | 構造既知且つ上記2手法による測定が困難な試料が対象 |
加硫ゴムの架橋密度および架橋形態の測定
詳細を見る加硫ゴムの架橋密度・架橋形態を測定します
架橋密度はゴムの機械的特性に影響を及ぼします。平衡膨潤法、膨潤圧縮法で架橋密度(網目鎖濃度)を測定します。試薬処理でポリスルフィド架橋を切断することで、架橋形態(各スルフィド結合の割合)も見積もります。
化学物質の試験・評価で
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