環境試験

プラスチックやゴム、塗料などを対象に、熱・薬品・光(耐候)・塩水・腐食ガスといった環境による劣化を加速試験で評価します。JIS・ISO・業界規格に準拠し、用途に応じた試験にも対応します。


熱老化試験

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高温環境での促進老化により、材料の耐熱老化性を評価します

高分子材料を使用温度より高温にさらして劣化を促進し、処理前後の硬さ・引張性能・寸法変化などから耐熱老化特性を評価します。JIS K6257規定のギヤー式オーブンを複数保有し、横風式・縦風式の強制循環型に対応。40〜300℃で、寿命予測にも活用できます。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 接着剤・塗料 / 繊維・皮革 / 燃料・新燃料・有機溶剤 / リサイクル製品・再生材
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冷熱サイクル試験

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温度の繰り返しや急激な変化に対する、材料の耐久性を評価します

高温・低温を繰り返すヒートサイクル試験と、急速に加熱・冷却するヒートショック(冷熱衝撃)試験を実施します。寸法変化や物性から劣化度合いを評価し、湿度制御や電子部品の信頼性評価にも対応。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 接着剤・塗料 / 繊維・皮革 / 燃料・新燃料・有機溶剤 / リサイクル製品・再生材
試験項目 適用規格
ヒートショック試験 MIL-STD-883H(試験番号1010.8)、IEC 60068-2-14、JIS C60068-2-14、JASO D001、EIAJ ED-2531A
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浸せき試験

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薬品や油などへの浸せきで、材料の耐薬品性を評価します

オイルや燃料油、酸・アルカリなどに高分子材料を浸せきし、耐液性を評価します。試験規格はJIS K6258・ISO 1817などに準拠するほか、液化ガス(LPG・DME)や塩素水・オゾン水など特殊な環境下での暴露評価にも対応します。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 接着剤・塗料 / 繊維・皮革 / 燃料・新燃料・有機溶剤 / リサイクル製品・再生材
試験項目 材料 適用規格
耐薬品性 ゴム JIS K 6258、JIS K 6348、ISO 1817、JWWA K 120
プラスチック JIS K 7114、JASO M 319
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塩水噴霧試験

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塩水噴霧により、塗膜や金属などの耐食性を評価します

試料に5%中性塩水を均一に噴霧し、塩害による腐食性を評価します。塗料・塗膜・めっき・金属・プラスチック等が対象で、目視やレイティングナンバ法、Xカット法で腐食を判定します。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 金属・無機材料
試験項目 材料 適用規格
中性塩水噴霧試験 金属 JIS Z 2371、ISO 9227
めっき JIS H 8502
塗料、塗膜 JIS K 5600-7-1
自動車 JIS D 0201
複合サイクル試験 めっき JIS H 8502
塗料、塗膜 JIS K 5600-7-9
電気、電子 JIS C 60068-2-52
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ガス腐食/ガス暴露 試験

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腐食性ガス環境での、電子部品や金属の耐久性を評価します

電子デバイス・めっき・車載部品などを対象に、腐食性ガス環境での耐久性を評価します。高濃度(H₂S・NO₂・SO₂)と超低濃度・4種混合(+Cl₂)の試験装置を保有し、単独・混合ガスに対応。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 金属・無機材料
試験項目 概要 適用規格
ガス腐食試験 SO₂(二酸化硫黄) JIS C 60068-2-42、IEC 60068-2-42
H₂S(硫化水素) JIS C 60068-2-43、IEC 60068-2-43
混合ガス腐食試験 4種混合:H₂S(硫化水素)、NO₂(二酸化窒素)、Cl₂(塩素)、SO₂(二酸化硫黄) 3種混合:H₂S(硫化水素)、NO₂(二酸化窒素)、Cl₂(塩素) JIS C 60068-2-60、IEC 60068-2-60
めっきの耐食性試験 - JIS H 8502
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フォギング(Fogging)性試験

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内装材から揮発した物質による窓の曇り(フォギング)を評価します

自動車内装材から高温時に揮発した物質が窓ガラスに付着して曇る現象(フォギング)を評価します。加熱した試験片の揮発物をガラスプレートに付着させ、反射率・曇価(HAZE)・付着物質量を測定。付着物の定性・定量分析も可能です。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 金属・無機材料 / 繊維・皮革 / リサイクル製品・再生材 / 揮発性(放散化合物)
試験項目
HAZE
反射率
付着質量
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耐候性試験

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屋外環境による材料の経年劣化への抵抗性(耐候性)を評価します

太陽光の劣化因子を再現する各種の促進耐候性試験機で、屋外暴露より短時間に耐候性を評価します。サンシャイン・キセノン・紫外線カーボンなど多様な光源を備え、試験前後の物性・色・光沢度・外観・表面分析まで対応します。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 接着剤・塗料 / 繊維・皮革 / 食品・その他
試験項目 材料 適用規格
キセノンアーク試験 ゴム JIS K 6266
キセノンアーク+過酸化水素噴霧ユニットによる耐候性試験 ISO 4665
プラスチック JIS K 7350-2、ISO 4892-2
建築 JIS A 1415、ISO 11431
繊維 JIS L 0891、JIS L 0843、ISO 105-B-02、ISO 105-B-04、ISO 105-B-06
塗料、塗膜 JIS K 5600-7-7、ISO 16474
非鉄金属 ASTM G 155
電気、電子 IEC 60068-2-5
自動車 JIS D 0202、JIS D 0205、JASO M 346、JASO M 351、SAE J 2412、SAE J 2527、Ford FLTM BO116、Peugeot/Citoen D27、VW PV 1303、VW PV 1306、VW PV 3929、VW PV 3930
オープンフレームカーボンアーク試験 建築 JIS A 1415
紫外線カーボンアーク試験 JIS A 6021、JIS A 6008
自動車 JIS D 0205
鉄道部品 JIS E 1203
ゴム JIS K 6266
プラスチック JIS K 7350-4
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超促進耐候性試験

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紫外線を集光し、画期的な速さで耐候性を評価する超促進試験です

メタルハライド式。295nm以上の紫外線を集光して効率よく照射し、屋外暴露や従来の促進試験より大幅に短時間で耐候性を評価します。結露機構を備え、屋外に近い条件も再現。放射照度が高く(1年相当が約57時間)、サイクル運転にも対応します。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 接着剤・塗料 / 繊維・皮革 / 食品・その他
試験項目 材料 適用規格
アイスーパーUVテスター 建築 JIS A 1501
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耐オゾン性試験

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高濃度オゾンの曝露によるゴムの耐オゾン性(亀裂)を評価します

加硫ゴムなどを高濃度オゾンに暴露し、表面の亀裂発生を短時間で評価します。静的・動的試験(JIS K6259)のほか、低温・高湿度・水中溶存オゾンなど特殊環境にも対応。切断面の影響を回避する手法はISO 1431-1に規格化されています。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 接着剤・塗料 / 繊維・皮革 / リサイクル製品・再生材 / 食品・その他
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分光老化試験(分光劣化試験)

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光を波長ごとに分けて照射し、材料の光劣化に影響する波長を特定します

キセノン光源の光を分光器で波長ごとに分け、単一波長に近い光を試料に照射する装置です。劣化に寄与する波長域を特定でき、促進耐候性試験の条件設定や屋外で生じた変色・劣化の原因究明に活用できます。ゴム・プラスチックの固体だけでなく、粉体や液体にも対応します。

対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 繊維・皮革 / 燃料・新燃料・有機溶剤 / リサイクル製品・再生材 / 食品・その他
試験項目 材料
SPX ゴム
プラスチック
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生分解性評価

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さまざまな環境での材料の生分解性を評価します

コンポスト・土壌・海水等の条件下で、微生物による材料の分解性を評価します。ISO/IEC 17025認定試験所として信頼性の高いデータを提供します。日本バイオプラスチック協会の生分解プラ認証取得に必要な一連の試験も実施できます。

対応法規制・制度
環境表示ガイドライン / PPWR / エコマーク / 生分解性プラスチック
対象物質・分野
ゴム・プラスチック / 接着剤・塗料 / 繊維・皮革 / グリース・潤滑油 / リサイクル製品・再生材
試験項目 適用規格
活性汚泥中での生分解性試験 JIS K 6950, ISO 14851
コンポスト中での生分解性試験 JIS K 6953-1, ISO 14855-1
土壌中での生分解性試験 JIS K 6955, ISO 17556
海洋生分解性試験 ASTM D6691, ISO 23977-1, ISO 23977-2, ISO 19679, ISO 22404
消化汚泥中での嫌気的生分解性試験 JIS K 6960, ISO 15985, JIS K 6961, ISO 13975
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