レオロジーの基礎
詳細を見る材料の流動・変形を評価し、製品開発やCAE解析を支援します
| 試験項目 | 適用規格 |
|---|---|
| 回転レオメータによる粘弾性評価 | JIS K 6394, JIS K 7117, JIS K 7244-4, JIS K 7244-7, JIS K 7244-10, JIS Z 8803, ASTM D2196, ASTM D4065, ASTM D4440, ASTM D5992, ASTM D6204, ASTM D6601, ASTM D8059, ISO 4664, ISO 3219, ISO 6502, ISO 6721, ISO 13145 |
| DMAによる粘弾性評価 | JIS K 6394, JIS K 7244-1, JIS K 7244-4, JIS K 7244-5, JIS K 7244-6, ASTM D4065, ASTM D5023, ASTM D5026, ASTM D5418, ASTM D5992, ASTM D7028, ASTM E1640, ISO 4661-1, ISO 4664-2, ISO 6721-1, ISO 6721-4, ISO 6721-5, ISO 6721-6, ISO 6721-11 |
| キャピラリーレオメータによる粘度評価 | JIS K 7199, ISO 11443, ASTM D3835 |
周波数依存性測定
詳細を見る材料固有の特性(分子量・分子量分布・分散性)を評価します
貯蔵・損失弾性率の周波数依存性から、材料固有の内部構造を推定します。ゴム平坦部の広さ(分子量)や損失弾性率ピークの広がり(分子量分布)、第二平坦部(充填材の分散性)などを相対評価できます。
せん断速度依存性(フローカーブ)測定
詳細を見る粘度がせん断速度でどう変わるか(フローカーブ)を評価します
各せん断速度での平衡粘度をプロットし、シェアシニング性などのフローカーブを評価します。回転レオメータで低せん断、キャピラリーレオメータで高せん断を測定して組み合わせ、CAE解析用の粘度データを作成します。
温度時間換算則 (温度周波数換算則)
詳細を見る実測が難しい高周波・低周波の粘弾性を、換算で予測します
温度による粘弾性挙動の変化を利用し、異なる温度の測定結果を任意温度へシフト換算してマスターカーブを作成します。1台では測れない高周波・低周波域の予測が可能で、WLF則・アレニウス則で近似します。
応力緩和測定
詳細を見るひずみ一定での応力の緩和推移を評価します
ひずみを一定に保ったときの応力の緩和を測定し、材料内部構造を反映した緩和挙動を評価します。拘束下での張力減少などの評価に用いられ、高温下や液体中での測定にも対応。緩和弾性率の評価にもつながります。
緩和弾性率測定
詳細を見る緩和弾性率から、材料の分岐度の違いを評価します
応力緩和測定から緩和弾性率(応力÷ひずみ)を求め、両対数プロットで評価します。非線形ひずみの縦シフト量(ダンピング関数)をひずみに対してプロットすることで、材料の分岐度の違いを評価できます。
クリープ測定
詳細を見る応力一定での変形の進展を評価し、製品の寿命予測に役立てます
応力を一定に保ったときの変形の進展を測定します。常に荷重がかかる製品(車・遊具等)の疲労・変形の評価に用いられ、温度時間換算則による長期クリープ予測や長期の実測定にも対応します。
タイヤの転がり抵抗・ウエットスキッド性 | 粘弾性評価事例
詳細を見る温度依存性を評価し、タイヤ性能の設計や材料開発に活用します
材料の粘弾性特性の温度依存性を測定し、ガラス転移や分子運動を評価します。タイヤの転がり抵抗やウェットグリップ性能の検討に活用できます。
フィラーの分散性評価・Payne効果 | 粘弾性評価事例
詳細を見るフィラー分散性を評価し、ゴム配合の最適化に活用します
ひずみ依存性測定によりフィラーの分散状態やネットワーク構造を評価します。ゴム配合設計や補強効果の最適化に活用できます。
樹脂フィルムの周波数依存性 | 粘弾性評価事例
詳細を見る周波数依存性を評価し、使用環境での材料挙動の把握に活用します
周波数の変化に対する弾性率や損失特性を評価します。振動や衝撃など実使用環境における材料応答の把握に活用できます。
熱硬化性樹脂の硬化挙動 | 粘弾性評価事例
詳細を見る硬化挙動や疲労特性を評価し、耐久性設計や寿命予測に活用します
樹脂や接着剤の硬化過程、ゴム材料の疲労による特性変化を評価します。製品の耐久性向上や寿命予測に役立ちます。
加硫ゴムの音響特性 | 粘弾性評価事例
詳細を見るマスターカーブを作成し、長時間域の特性予測に活用します
温度時間換算則を用いてマスターカーブを作成し、実測が困難な長時間域や広周波数域での特性予測に活用できます。
食品(はちみつとシロップ)の粘度
詳細を見る流動時の粘度変化を評価し、食品や液体製品の品質設計に活用します
せん断速度による粘度変化を測定し、流動特性を評価します。食品、インク、塗料などの使用感や加工性の改善に活用できます。
化粧品(ハンドクリーム)の複素粘度 | 粘弾性評価事例
詳細を見る温度による粘度変化を評価し、化粧品の使用感設計に活用します
温度変化に伴う複素粘度を評価し、製品のテクスチャーや使用感を数値化します。化粧品や日用品の配合設計に活用できます。
温度時間換算則およびCox-merz則の適用 | 粘弾性評価事例
詳細を見る温度時間換算則を適用し、樹脂の流動特性予測に活用します
温度時間換算則やCox-Merz則を用いて測定データを拡張し、樹脂の流動特性や未測定条件での挙動予測に活用できます。
一般化マクスウェルモデル近似および離散型緩和スペクトル算出| 粘弾性評価事例
詳細を見る緩和スペクトルを評価し、材料内部構造の解析に活用します
一般化マクスウェルモデルにより緩和スペクトルを算出し、材料内部の緩和成分を解析します。分子構造や材料設計の検討に活用できます。
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