ガラス転移温度・融点の測定
詳細を見るDSCでゴム・プラスチックのTgや融点を測定します
示差走査熱量測定(DSC)で、ゴムやプラスチックのガラス転移温度(Tg)・融点(Tm)を測定します(JIS K6240、K7121等)。超高感度センサーで1mg程度の微量試料にも対応し、温度変調DSCで重畳した熱的変化も分離して解析します。
| 試験項目 | 適用規格 | |
|---|---|---|
| ガラス転移温度 | DSC法によるゴムのガラス転移温度の測定 | JIS K 6240 |
| ガラス転移温度、結晶化温度、融解温度 | DSC法によるプラスチックのガラス転移温度、結晶化温度、融解温度の測定 | JIS K 7121 |
比熱容量の測定
詳細を見る熱の三定数の一つである比熱を測定します
温度の変わりやすさを示す比熱容量を、DSC法やレーザーフラッシュ法で測定します(JIS K7123等)。熱を発生する製品の設計に重要な特性値で、任意の温度における比熱に対応しています。比熱・密度・熱拡散率・熱伝導率をトータルで測定します。
| 試験項目 | 適用規格 | |
|---|---|---|
| 比熱容量測定 | DSC法によるプラスチックの比熱容量の測定 | JIS K 7123 |
| DSC法による長繊維強化セラミックス複合材料の比熱容量測定 | JIS R 1672 | |
| フラッシュ法によるファインセラミックスの熱拡散率・比熱容量・熱伝導率測定 | JIS R 1611 |
線膨張係数・軟化点の測定
詳細を見るTMAで寸法変化を捉え、温度環境下での膨張・収縮を評価します
熱機械分析(TMA)で、温度変化に伴う寸法変化から線膨張係数や軟化温度を測定します(JIS K7196、K7197等)。圧縮・引張モードを使い分け、ゴム・プラスチック・セラミックス・金属の熱膨張やガラス転移、熱履歴を評価します。
| 試験項目 | 適用規格 | |
|---|---|---|
| 軟化点測定 | TMA法によるプラスチックの軟化温度の測定 | JIS K 7196 |
| 線膨張係数 | TMA法によるプラスチックの線膨張係数の測定 | JIS K 7197 |
| TMA法によるファインセラミックスの熱膨張の測定 | JIS R 1618 |
酸化開始温度・酸化誘導時間の測定
詳細を見る酸化のしやすさから、高分子材料の初期劣化を高感度に評価します
DSCで酸化開始温度(昇温法)や酸化誘導時間(等温法)を測定し、高分子材料の劣化度を相対評価します。使用品と新品の比較で劣化の進行を把握でき、FT-IRよりも初期劣化を捉えやすいのが特長です。
| 試験項目 | 適用規格 | |
|---|---|---|
| 酸化誘導時間測定 | DSC法によるガラス繊維強化ポリエチレン管の酸化誘導時間測定 | JIS K 6799-1 |
| DSC法による電線シース等の銅触媒の酸化誘導時間の測定 | JIS C 3660-410 | |
| DSC法によるポリエチレン管の酸化誘導時間の測定 | JIS K 6761 |
熱拡散率・熱伝導率の測定
詳細を見る材料の熱の伝わりやすさを測定し、断熱・放熱性能を評価します
熱の伝わりやすさを示す熱伝導率・熱拡散率を測定し、断熱材の断熱性能や放熱シート・基板材料の放熱性能を評価します。熱流計法・レーザーフラッシュ法・周期加熱法・熱線法を材料の形状や熱伝導性に応じて使い分けます。
| 試験項目 | 概要 | 適用規格 |
|---|---|---|
| 熱伝導率測定 | 熱流計法による熱伝導率の測定 | JIS A 1412-2、ISO 8301、ASTM E 1530 |
| 耐火物の熱伝導率測定 | JIS R 2251-2 | |
| 熱拡散率・熱伝導率測定 | フラッシュ法によるファインセラミックスの熱拡散率・比熱容量・熱伝導率測定方法 | JIS R 1611 |
| 温度波熱分析法によるプラスチックの熱拡散率・熱伝導率の測定 | ISO 22007-3 |
化学物質の試験・評価で
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